ルリグタイプの一つ。スプレッドセレクターから登場。 色は黒で、命名ルールは《○○の鍵主 ウムル= +スウェーデンの数体系(数の呼び名)》。
※はルリグタイプまたは限定条件が<タウィル/ウムル>のカード。
担当声優は五十嵐裕美。TVアニメの完結後にキャスティングが実施され、公式サイトの第67回コラムでお披露目ボイスドラマが公開された。 公式サイトのWIXOSS WEBマンガにも登場している。
アニメ第2期『selector spread WIXOSS』最終話にて、植村一衣が紅林遊月とのフリー対戦で(通常のカードのウムルを)使用している。 ちなみに遊月はタウィルを使用していた。ここで両者が登場したのは販促の一環、とのこと。 劇場版『selector destructed WIXOSS』において、タウィルとのコンビで本編開始前のマナームービーに起用されたのが(話の本筋には絡んで来ないとは言え)キャラクターとしての『selector』シリーズ初登場となる。
ロリータな外見に似合わず、その口調はお婆さんっぽく、ドライな発言が多い。所謂「のじゃロリ」。 タウィルとは浅からぬ関係を持つ模様。現在のセレクターはタウィルのセレクターと姉妹関係にあるらしい。 どうにも元人間だったとは思えない意味深な空気を感じさせるが、マナームービーで「漆黒の中二病ルリグ」の2つ名をつけられている辺り、セレクター時代のちよりと同じように頑張ってキャラを作っているのだろうか?