《ウトゥルス・ゲート》 †
カード名 | ウトゥルス・ゲート | [ウトゥルスゲート] |
色 | 黒 | カードタイプ | スペル |
コスト | 黒(1)・白(1)・無(2) | 限定条件 | タウィル/ウムル限定 |
あなたのセンタールリグがレベル5以上の場合、このカードの使用コストは[無(2)]減る。
あなたのセンタールリグより低いレベルを持つ対象の対戦相手のシグニ1体をトラッシュに置き、あなたのトラッシュからあなたのセンタールリグより低いレベルを持つ対象のシグニ1枚を場に出す。 |
リアクテッドセレクターで登場した黒・タウィル/ウムル限定のスペル。
トラッシュ送りとトラッシュからのシグニの調達が1枚でできるのは良いが、まともに使用するとコスト相応と言うにしても重い。
レベル5以上であれば白エナ1と黒エナ1で使用できるようになり破格のコスト効率となるが、このカードの限定条件に抵触しないレベル5以上のルリグカードは《創造の鍵主 ウムル=フェム》と《永らえし者 タウィル=フェム》、《開かれし極門 ウトゥルス》、《永らえし使 リワト=エナ》、《神性なる極門 ウトゥルス》、《誘蘭の鍵主 ウムル=フェム》、《虚無の閻魔 ウリス》のいずれかであり、基本的には【ウムル】寄りになる。
そもそも【タウィル】なら《永らえし者 タウィル=フェム》でコピーできる《開きし者 タウィル=フィーラ》の起動能力と《ウィッシュ・クライシス》で大体済む話であり、黒エナを無理なく運用できないのであれば使う必要は無いだろう。
ただ逆に《開かれし極門 ウトゥルス》なら専用のクロスシグニで大概場を制圧できるのでキーカードであるそれらをトラッシュから場に出す分にしかあまり意味は無く、ほぼ《創造の鍵主 ウムル=フェム》のスペルと捉えていいだろう。
トラッシュから場に出したシグニを《ロスト・テクノロジー》に使えば、《開かれし極門 ウトゥルス》の起動能力と合わせエンドカードとしての活躍もあり得る。
- PR-231は公式サイトのカードリストに掲載されず欠番扱いになっているが、ウィクロス図鑑には登録されている。
収録パック等 †
FAQ †
Q:<タウィル/ウムル>限定とはどういうことですか?
A:自身の場に置かれたルリグのルリグタイプが<タウィル>または<ウムル>のどちらか、もしくは両方を含む場合のみ、<タウィル/ウムル>限定のカードを使用することが出来ます。
Q:対戦相手のシグニが1体もいなくても使用できますか?その場合、トラッシュからシグニ1体を場に出せますか?また、トラッシュに条件を満たすシグニが1体もいなくても使用できますか?
A:はい、いずれの場合でも使用することは可能です。