カード名 | コードアート H・T・R | [コードアートホタル] | |||
---|---|---|---|---|---|
色 | 青 | カードタイプ | シグニ | クラス | 精械:電機 |
レベル | 3 | パワー | 7000 | 限定条件 | - |
【常】:このシグニがアタックしたとき、あなたは手札から<電機>のシグニを1枚捨ててもよい。そうした場合、以下の3つから1つを選ぶ。 「あなたはカードを2枚引く。」 「対戦相手の凍結状態のシグニ1体をバニッシュする。」 「対戦相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。」 | |||||
【ライフバースト】:カードを1枚引く。 |
リアクテッドセレクターで登場したレベル3・青・精械:電機のシグニ。
アタック時、手札の増強、凍結したシグニのバニッシュ、ランダム性のハンデスという3つのモードから1つを発動できる。
どれをとっても【ピルルク】には重要な要素であり、利便性そのものはかなり高い。
手札増強に関しては自分のアタックフェイズ中に行われる点が注目に値する。
これは《幻水姫 グレホザメ》の常時能力と非常に相性が良い。2枚カードをドローすることで《幻水姫 グレホザメ》の常時能力が発動、2体のシグニをアップさせ、連続攻撃コンボを実現する。アタック時に相手シグニを除去できる- 《コードハート A・M・S》を組み合わせれば、確実に相手にダメージを与えることが出来る。
また、アップ対象にこのシグニを選ぶことで、1ターンに2度、このシグニの能力を使えることにもなるだろう。
構築段階で気にしていればあまり無い状況だが、電機のシグニが手札に無い時にはそもそも3つのモード全てが使えない点が難点である。
『手札に無い』は言い過ぎだろうが、この場面で重要というシグニを切らざるをえない状況も考えうる為、利便性の高さとは裏腹にプレイングを気にする慎重さも必要となるだろう。
また、自身のパワーがやや低くバトルやアーツで簡単に除去されやすいため場持ちの悪さもネック。長い間の生存は期待できないので、基本使い切り、生き残ればラッキー程度で使うことになるだろう。
権利上の問題から、カード名およびイラストが差し替えられた簡体字中文版オリジナルの日本版未登場カード。コラボレーションでないにも関わらず、カード番号は日本版の《コードアート H・T・R》を踏襲してWX08-CB01とされている。中文版オリジナルでは初の箔押しサインカードも作られた。
Q:手札に<電機>のシグニがあっても、アタックしたときに捨てないことを選べますか?
A:はい、「捨ててもよい」と書いてある通り、捨てるかどうかは任意です。
Q:アタックしたときに<電機>のシグニを3枚捨てることで全ての能力を使用したり、同じ能力を3回使用することはできますか?
A:いえ、できません。コードアート H・T・R》はアタックしたときに1回発動する常時能力であり、1回の発動では1枚しか捨てることはできません。