カード名 | 羅原 Ar | [ラゲンアルゴン] | |||
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色 | 青 | カードタイプ | シグニ | タイプ | 精羅:原子 |
レベル | 3 | パワー | 8000 | 限定条件 | ミルルン限定 |
【出】:あなたのトラッシュからコストの合計が0のスペル1枚を手札に加える。 | |||||
【ライフバースト】:あなたのデッキからスペル1枚を探して公開し手札に加える。その後、デッキをシャッフルする。 |
フォーチュンセレクターで登場したレベル3・青・精羅:原子・ミルルン限定のシグニ。
コスト0のスペルを出現時能力でトラッシュから回収できる。
コスト0のスペルなら色を問わず何でも回収できる点がユニークで、今まで地味であったスペルにそれなりの利点が付与されることになる。
《噴流する知識》はただの手札交換や圧縮にとどまらなくなり、《成長する未来》を回収すれば即エナに変換できる。
《幻獣 ベイア》や《ドーピング》を併用して《一投》を使い回すのもこのカードならではの動きだと言えるだろう。
ミルルンでは、《SHORT》を使いまわすことになるだろう。
問題はこのカードの為にそこまでメインデッキの枠を割くことができるかである。
限定条件の無いコスト0のスペルは普通に使ってもアドバンテージに繋がらないものも多く、スペルを採用するついででこのカードを採用するということは難しいものがある。
ただ《ミルルン・ヨクト》なら不要なスペルもバニッシュカードに変換でき、《ミルルン・ティコ》ならデッキトップを操作することで上記のスペルを有効活用できるので十分価値があると言える。
トリッキーな【ミルルン】に似合ったカードだと言えるだろう。