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カード名 | 羅原 Ar | [ラゲンアルゴン] | |||
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色 | 青 | カードタイプ | シグニ | クラス | 精羅:原子 |
レベル | 3 | パワー | 8000 | 限定条件 | ミルルン限定 |
【出】:あなたのトラッシュからコストの合計が0のスペル1枚を対象とし、それを手札に加える。 | |||||
【ライフバースト】:あなたのデッキからスペル1枚を探して公開し手札に加え、デッキをシャッフルする。 | |||||
【繭の部屋】 | 同時使用制限カード(2016/01/21適用): 《MAGIC HAND》 |
フォーチュンセレクターで登場したレベル3・青・精羅:原子・ミルルン限定のシグニ。
トラッシュからコスト合計0のスペル1枚を手札に加える出現時能力を持つ。
コスト0のスペルなら色を問わず何でも回収できるのが特徴的で、今まで地味であったスペルにそれなりの利点が付与されることになる。
《噴流する知識》はただの手札交換や圧縮にとどまらなくなり、《成長する未来》を回収すれば即エナに変換できる。
《幻獣 ベイア》や《ドーピング》を併用して《一投》を使い回すのもこのカードならではの動きだと言えるだろう。
問題はこのカードの為にそこまでメインデッキの枠を割くことができるかである。
限定条件の無いコスト0のスペルは普通に使用してもアドバンテージに繋がらないものも多く、スペルを採用するついででこのカードを採用するということは難しいものがある。
ただ《ミルルン・ヨクト》なら不要なスペルもバニッシュカードに変換でき、《ミルルン・ティコ》ならデッキの一番上を操作することで上記のスペルを有効活用できるので十分価値があると言える。
トリッキーな【ミルルン】に似合ったカードだと言えるだろう。
Q:対戦相手の場に《羅原姫 Ne》がある場合、《羅原 Ar》出現時能力によってトラッシュに置かれたスペルを回収することは出来ますか?
A:はい、出来ます。《羅原姫 Ne》常時能力によって増やされるのは「使用コスト」であり、「コスト」そのものが変更される訳ではありません。例えば《噴流する知識》の「コスト」は対戦相手の場に《羅原姫 Ne》があっても無×0のままであり、《羅原 Ar》出現時能力によって回収することが可能です。