カード名 | コード・ピルルク APEX KEY | [コードピルルクアペクスキー] | |
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色 | 青/黒 | カードタイプ | キー |
コスト | ◎(1)・青/黒(1) | 限定条件 | - |
フォーマット | K | ||
【常】:あなたのルリグは以下の能力を得る。 [【起】(ターン1)【アタックフェイズ】エクシード2:あなたのトラッシュにあるスペル1枚をコストを2倍支払って使用する。このターン、それがチェックゾーンから別の領域に移動される場合、代わりにゲームから除外される。] 【自】(ターン1):あなたがスペル1枚を使用したとき、[無]を支払ってもよい。そうした場合、対戦相手のシグニ1体をバニッシュする。 |
かつて環境を席巻した《コード・ピルルク APEX》の能力を再現したキー。
エクシード2・使用タイミング【アタックフェイズ】でトラッシュからスペルを使用でき、スペルの使用時の自動能力でシグニをバニッシュできるという能力を再現しているが、スペルの使用コストが2倍になり、スペル使用時にシグニをバニッシュするには無色エナ1つのコストを支払うという必要がある。
重たいスペルを選択すると莫大な量のエナを払うことになるので、構築の際にはエナコストが0〜1程度の軽めのものを多く採用するのが良い。
オールスター環境であれば本家の《コード・ピルルク APEX》でも度々使われた《FREEZE》が防御手段としては軽く、かつ効果的に使いやすい。
《アビリティ・マインド》をであれば、トラッシュのサーバントを回収して防御に繋げることが可能である。
キーセレクションでは《光明の流星》や《大成の爆火》など【エナチャージ1】のモードを持つコスト0の限定条件付きスペルが使いやすい。
しかし環境的には軽いコストで複数面の防御に使えるスペルが少ないことから、スペルの効果そのものはオマケと捉え、《異体同心 華代》のようなエクシード1で一面防御を行うキーとして捉えたほうが良いだろう。
使用に際してはトラッシュにスペル常備しておくプレイングが重要となるが、トラッシュにあるスペルを《セレクト・ハッピー5》や《ダウト・クリューソス》で除外されると防御としては使えないカードになってしまうため、過信は禁物である。
Q:《コード・ピルルク APEX KEY》によるエクシードでトラッシュにある《祝福の五光》を選びました。対戦相手のコインが4枚の時にこの《祝福の五光》の使用するためのコストはいくつになりますか。
A:《無×2》です。「コストを2倍支払って使用する」というのはカードに書かれているコストに、さらにコストを追加して使用することを意味します。そのため、エクシードによって支払うコストは《赤》×4《無》×2ですが、《祝福の五光》自身のコスト軽減によって《赤》×4が減りますので、使用するためのコストは《無》×2となります。
Q:エクシード能力でスペルを使用する際に、《ロック・ユー》などのスペルを使用するためのコストが増える効果があった場合、使用するためのコストはどうなりますか?
A:「2倍支払って使用する」とは「使用するためのコストの追加」ですので、例えば《ロック・ユー》を使用された後にエクシード能力でコストが《青》×1のスペルを使用する場合、それは《青》×1および《無》×3が追加された合計《青》×2《無》×3の支払いが必要となります。
Q:エクシード能力で、自分のルリグの限定条件に合わないスペルを使用できますか?
A:いいえ、効果によってスペルを使用する場合でも、限定条件に合わないスペルを使用することはできません。
Q:自分が1枚目のスペルを使用したときに自動能力がトリガーしましたが《無》を支払いませんでした。2枚目のスペルを使用したときに《無》を支払って対戦相手のシグニをバニッシュすることはできますか?
A:いいえ、できません。《ターン1回》というのは各ターンに1回だけ使用や発動ができます。この場合、1枚目のスペルを使用したときに自動能力は発動しましたが、コストを支払わなかったので結果的に何も起こらなかったということになります。1枚目のスペル使用時に発動していますので、2枚目以降のスペルの使用時には発動させることができません。