ルリグのカードは原則として白、赤、青、緑、黒の5色のうちどれかの色を持つ。
アーツ及びシグニ、スペルのカードも大部分はこの5色いずれかの色を持つが、一部に色を持たない(特定の色に属さない)無色のカードも存在する。
カードを使用する際のコストはエナゾーンに存在するカードの色を参照する。(色を示すのは右上のアイコン。左上のコストアイコンをカードの色として考えない)
そのため、使用するルリグと同じ色のカードを多く投入してデッキを構築することが望ましいが、ルリグによってはグロウコストに複数の色を要求されるものもあり、中には最初から混色でのデッキ構築が前提となったルリグタイプも存在する。
所属するルリグはタウィル、タマ、リメンバ(ピルルク)。シグニはアーム、迷宮、天使。
タマ以外の2体は構築済みデッキが発売されていない。特にリメンバは現在のところ雑誌やコミックスのプロモカードのみで登場しており、構築済みデッキやブースターパックだけではデッキを組むことが出来ない。タウィルはレベル0を含めてフォーチュンセレクターに収録されているカードだけでデッキを組むことが可能である。
また、レベル1以上のリメンバはピルルクのルリグタイプも持っているため、例えばレベル1のリメンバをレベル2のピルルクにグロウすることが出来る。
所属するルリグは花代、ユヅキ。シグニはウェポン、鉱石および宝石、龍獣。
ユヅキの構築済みデッキはアニメ『selector infected WIXOSS』のブルーレイ/DVD第2巻同梱特典となっているが、ステアードセレクターに収録されているカードとプロモカードのレベル0を組み合わせてもデッキを構築することが出来る。
レベル1以上のユヅキには花代のルリグタイプも持っているものがあり、該当するカードの場合はレベル0の花代をレベル1のユヅキにグロウすることが出来る。
所属するルリグはエルドラ、ピルルク、ミルルン。シグニは電機、原子、水獣。
前述のようにレベル1以上のリメンバはピルルクのルリグタイプも持っているため、例えばレベル0のピルルクをレベル1のリメンバにグロウすることが出来る。
エルドラの構築済みデッキは第3弾発売だが、カード自体は第2弾から登場しておりステアードセレクターに収録されているカードとプロモカードのレベル0を組み合わせてデッキを構築することが出来る。
ミルルンの構築済みデッキはアニメ『selector spread WIXOSS』のブルーレイ/DVD第1巻同梱特典となっているが、インフェクテッドセレクターに収録されているカードとプロモカードのレベル0を組み合わせてもデッキを構築することが出来る。
所属するルリグはアン、緑子。シグニは美巧、植物、空獣および地獣。
緑子の構築済みデッキは第2弾から発売だが、カード自体は第1弾から登場しておりサーブドセレクターに収録されているカードとプロモカードを組み合わせれば構築済みデッキを使わなくても緑子のデッキを組むことが出来る。
アンの構築済みデッキは発売されておらず、インフェクテッドセレクターに収録されているカードとプロモカードのレベル0を組み合わせてデッキを構築する必要がある。
構築済みデッキ、ブースターとも第2弾から登場。
所属するルリグはイオナ、ウムル、ウリス。シグニは毒牙、古代兵器、悪魔。
ウリスの構築済みデッキは第2弾から発売。ただし、ステアードセレクターに収録されているカードだけでもウリスのデッキを構築することが出来る。
ウムルの構築済みデッキは2015年3月発売予定で、それまではスプレッドセレクターに収録されているカードとレベル0のプロモカードを組み合わせてデッキを構築する必要がある。
イオナの構築済みデッキは第3弾で発売された。
色を持たないカードで、無色のルリグはレベル5の《虚無の閻魔 ウリス》以外に存在しない。シグニは精元のみが属する。
エナコストで無色が指定された場合、無色以外の全ての色のカードをその代わりのエナコストに出来る。