グロウフェイズに、グロウコストを支払うことで、自分のルリグデッキからルリグ1枚をあなたの場にあるルリグに重ねることができます。
グロウには以下の制限があります。
(公式サイト WIXOSS用語集 より引用)
グロウコストを支払うことでルリグデッキからルリグ1枚をルリグゾーン置かれているルリグに重ねること。
基本的なグロウはレベル0→1のように1つ上のレベルのカードを重ねるようにして行う(レベル1→3のように途中のレベルを飛ばして重ねること出来ない)が、これ以外に同ルリグタイプ同レベルのグロウと下レベルへのグロウも可能である(レベルを上げる場合とは異なり、レベル4→2のような途中のレベルを飛ばして下げるグロウも可能)、ただし場のルリグと同じカード名を持つルリグをグロウすることはできない(ルリグとして扱われていない場のルリグの下に置かれているカードと同じカード名を持つカードを、ルリグデッキからグロウすることはできる)。
グロウはルリグデッキのルリグカードのみが行え、場のルリグの下に重ねられているカードを使ってグロウすることはできない。
《轟炎 花代・爾改》のように常時能力で「グロウフェイズをスキップ」が指示されている場合、一度そのカードをグロウするとゲーム終了まで二度とグロウが出来なくなる。
ただし、《夢限の最果》のようなグロウフェイズでなくメインフェイズにグロウを行うスペルを使用する場合は、グロウフェイズのスキップ指示に関わらずルリグデッキから別のルリグカードをグロウすることが可能である。
Lostorageシリーズで登場するルリグは、グロウの度にコインを獲得する仕様となっている(ルリグタイプによって獲得枚数が異なる)。
グロウの対象は原則として同じルリグタイプを持つルリグに限定されるが<(A)/(B)>のように複数のルリグタイプを持つことがグロウ元かグロウ先のどちらか1枚でも明示されている場合には、そのどちらかのルリグタイプを持つルリグをグロウすることが可能である。
例えばルリグタイプが<花代>のみの《花代・零》はグロウ元と同じ<花代>のみのカード(《焔 花代・壱》など)と<花代/ユヅキ>のカード(《焔 遊月・壱》など)のどちらでも、またルリグタイプが<花代/ユヅキ>の《焔悔 遊月・弐》はグロウ元と同じ<花代/ユヅキ>の《轟炎罪 遊月・参》と<花代>のみの《熾炎舞 花代・参》のどちらでもグロウが可能である。
<花代/ユヅキ>の場合はどちらも赤で同色だが、併せ持つルリグタイプの組み合わせは必ずしも同じ色同士のみとは限らず異なる色同士でもルリグと同じルリグタイプを持つルリグも存在している。
Q:ルリグのレベルを下げる事は可能ですか?4→2のようにまとめて下げることも可能ですか?
A:はい、どちらも可能です。ただしルリグコストの支払は必要ですし、一度出したルリグを再び上に“重ねる”ことも出来ません。
Q:同名ルリグへグロウすることは可能ですか?
(例 《暁の巫女 タマヨリヒメ》から《暁の巫女 タマヨリヒメ》にグロウ)
A:いいえ、同名ルリグへのグロウはルール上出来ません(14/08/05)