カード名 | アンシエント・ディガー | [アンシエントディガー] | |||
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色 | 黒 | カードタイプ | アーツ | 限定条件 | - |
コスト | 黒(1) | 使用タイミング | 【メインフェイズ】 | ||
あなたのトラッシュから<古代兵器>のシグニ1枚を場に出す。 |
ブラックウィルで登場する黒のアーツ。
アタックフェイズで使用できるなら兎も角、そもそも黒のルリグなら黒以外の古代兵器が出ない限りは、単純に考えれば《サルベージ》の方が有用である。
つまり黒以外のルリグで使うことが前提であるが、別色に派遣される古代兵器は《デッド・スプラッシュ》で蘇生する《コードアンチ アラハバキ》や《アンシエント・サプライズ》で蘇生する《コードアンチ アステカ》や《コードアンチ ゴルスペ》など、防御ギミックとして採用するものが多い。
そういったカードしかないのであれば、メインフェイズにしか使えないこのカードをわざわざ色事故を起こすリスクを抱えながら使う必要は無い。
ただし、こちらは《サルベージ》にない利点として《コードアンチ クリスカル》や《コードアンチ パルテノ》等が持つトラッシュから出現した時に発動する効果を使うことが出来るため、そのようなシグニを多く採用したデッキで使用したい。
使うなら積極的に黒を使うメリットのあるルリグで使うか、或いは《コードアンチ ゴルスペ》の能力の使用コストに使える点であろう。
特に《黒点の巫女 タマヨリヒメ》を使う【タマ】なら《黒点の巫女 タマヨリヒメ》にグロウするまでは白のルリグである為、このカードを使う意義も多少は出てくる。
また、《コードアンシエンツ ネクロノミコ》を擁する【イオナ】でも《創世の巫女 マユ》のグロウ時効果で回収することができるためシナジーが期待できる。
黒のルリグで使用する場合でも《サルベージ》で回収するシグニが古代兵器で、回収したターンに場に出すつもりなら勝手は変わりなく、《コードアンチ ゴルスペ》を採用しているのであれば黒のアーツであるこちらを優先しても良いだろう。