《コードアンチ ゴルスペ》 †
カード名 | コードアンチ ゴルスペ | [コードアンチゴルスペ] |
色 | 黒 | カードタイプ | シグニ | クラス | 精械:古代兵器 |
レベル | 2 | パワー | 5000 | 限定条件 | - |
【出】ルリグデッキから黒のアーツ1枚をルリグトラッシュに置く:あなたのトラッシュから<古代兵器>のシグニ1枚を対象とし、それを場に出す。 |
フォーチュンセレクターで登場したレベル2・黒・精械:古代兵器のシグニ。
黒のアーツ1枚をコストにしてシグニ1体分のアドバンテージしかなく、しかも古代兵器のシグニのみと地味だが、出現時能力なので《アンシエント・サプライズ》や《デッド・スプラッシュ》でトラッシュから場に出した時も発動できる点が光る。
このカードから《コードアンチ アステカ》をトラッシュから場に出すだけでもシグニゾーン3つを埋める事ができ、メインフェイズでこちらのシグニが全滅した時の保険になる。
普通に使っても手札消費無しでレベルを問わずトラッシュからシグニを場に出せるはこのカードくらいのもので、消費が激しくなりがちな《コードアンチ マズフェイス》などにとっては有難い。
ただ黒のアーツで汎用性のあるものは大概トラッシュからシグニを場に出す類のアーツであり、このカードと役割が競合することが多い。
更に最初に述べたように防御的にこのカードを使う場合は2枚のアーツを消費することになり、使用できるアーツがかなり絞られてしまう。
無計画には使えないカードなので採用する際にはアーツの使用にも気をつけたい。
- カードの元ネタは、南米のコロンビアで発見された黄金のスペースシャトルである。
紀元前5世紀頃に作られた金細工が2500年以上も後に作られたスペースシャトルにそっくりな形状をしており、オーパーツとして扱われているが「鳥や魚をデフォルメしたら偶然スペースシャトルのような形になったのではないか」と言う説もある。
関連カード †
収録パック等 †