カード名 | アルテマ/メイデン イオナ | [アルテマメイデンイオナ] | |||
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色 | 黒 | カードタイプ | ルリグ | ルリグタイプ | イオナ |
レベル | 5 | リミット | 5 | グロウコスト | 黒(0) |
あなたのライフクロスが1枚以下の場合にしか、このルリグにグロウできない。 【常】:あなたのグロウフェイズをスキップする。 【常】:すべてのプレイヤーはドローフェイズにカードを1枚しか引くことができない。 【常】:すべてのプレイヤーはシグニを1体しか場に出すことができない。(すでに場に2体以上ある場合は1体になるようにシグニをトラッシュに置く) |
インフェクテッドセレクターで登場した黒のルリグ。
自身のグロウできるタイミングについての制限とグロウフェイズのスキップと、すべてのプレイヤーのドローフェイズに引けるカードの枚数、及び場に出せるシグニの数を制限する3つの常時能力を持つ。
癖が強いルリグはこれまでにもあったが、このカードの能力はその中でも極めて独特にして強烈。
グロウのタイミングを制限されてこそいるが、すべてのプレイヤーはドローフェイズに1枚しかカードを引くことができなくなる、といったルール改変の能力をもったルリグはこのカードぐらいのものである。
また、すべてのプレイヤーは場にシグニを1枚までしか出せなくなるので、《バロック・ディフェンス》や《ブラッディ・スラッシュ》で確実に対戦相手のシグニのアタックが止まるようになる。
《コードラビリンス クイン》を運用した場合も同様だが、その場合ランサーを止められないのでそこは注意したい。
このルリグがグロウできるということは、自身のライフクロスが1枚しか無いピンチになっているということ。
対戦相手のライフクロスが少しでも上回っていた場合、シグニを別の場所に置かれて同士討ちに持っていかれるという危険がある。
それらを防ぐ策がイオナ軸では豊富であるが、エナコストが枯渇すると生命線のスペルやアーツが使用できずに負けなんてことも。
《アルテマ/メイデン イオナ》を入れるなら、一か八かの掛けでグロウするのではなく、最初からそれを見据えたデッキ構築が必要になる。
課題は、アーツ4枚枠に何を入れるか? それが《アルテマ/メイデン イオナ》デッキの鍵を握っている。
Q:《アルテマ/メイデン イオナ》にグロウした際、お互いの場に2体以上のシグニがある場合、お互いにトラッシュに置くシグニはどのような順番で決定し、トラッシュに置けば良いですか?
A:まず、ターンプレイヤーが先にトラッシュに置くシグニを選択します(この時、対戦相手には選択したシグニを伝える必要があります)。次に、非ターンプレイヤーがトラッシュに置くシグニを選択します。両者の選択が終了した後、選択したシグニを両者同時にトラッシュに置きます。(2014.10.23)
Q:《アルテマ/メイデン イオナ》 の常時能力が発動している場合、《コードアンチ パルベック》の起動能力は発動できますか?
また、発動できた場合《コードアンチ パルベック》をトラッシュに置いて別のシグニを場に出す事は可能でしょうか?
A:《コードアンチ パルベック》の起動能力の使用を宣言すること自体は可能ですが、《アルテマ/メイデン イオナ》の常時能力により、選択したシグニを場に出すことは出来ません。
また、解決時に《コードアンチ パルベック》をトラッシュに置くことは出来ません。