《コードアンチ パルベック》 †
カード名 | コードアンチ パルベック | [コードアンチパルベック] |
色 | 黒 | カードタイプ | シグニ | クラス | 精械:古代兵器 |
レベル | 4 | パワー | 10000 | 限定条件 | - |
【起】[黒][ダウン]:あなたのトラッシュからシグニ1枚を対象とし、それを場に出す。 |
ステアードセレクターで登場したレベル4・黒・精械:古代兵器のシグニ。
黒エナ1と自身をダウンすることで、トラッシュからシグニ1枚を場に出す起動能力を持つ。
その場の状況に応じたシグニをトラッシュから選ぶことができ、応用の利く能力である。
《コードアンチ アステカ》を出し、出現時能力でレベル1古代兵器のシグニを出せば、黒エナ1で《デス・コロッサオ》や《ロスト・テクノロジー》の条件を満たせる。
色やクラスを問わず、あらゆるシグニを場に出せるので汎用性が高い。
《デス・コロッサオ》や《ロスト・テクノロジー》以外にも《誘蘭の鍵主 ウムル=フィーラ》と組み合わせるなら、そちらの起動能力の効果でバニッシュできるのでコストでダウン状態になったこのシグニを無理なく処理できる。
- バールベック神殿は中東のレバノンにある1〜3世紀頃の古代遺跡で、世界遺産に登録されている。“Ba‘albakk”は「ベカー高原の主神」と言う意味。
神殿の付近には2000トンにも及ぶ巨大な石材が横倒しの状態で安置されており、建設機械も無い時代にどうやってこれほどの巨石を運搬したのか解明されていないためオーパーツとして扱われている。
細かい事だが、半濁音でパールベックではなく濁音でバールベック。《大罪の所以 バアル》と差別化をはかったのだろうか? このシグニが登場した後には、《羅星 ルクパト》や《羅菌 プレビス》でも同じように元の名前の濁音から半濁音への変更が行われている。
関連カード †
―イラスト関連
収録パック等 †
FAQ †
Q:起動能力のコストとしてトラッシュに置かれた黒のシグニを対象として場に出すことは出来ますか?
A:はい、可能です。
Q:自分のトラッシュにシグニがない状態で起動能力を使い、コストに用いたシグニをトラッシュから場に出すことはできますか?
A:はい、可能です。(2014/09/01)