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| カード名 | ミルルン・ヨクト | [ﾐﾙﾙﾝﾖｸﾄ] | |||
|---|---|---|---|---|---|
| 色 | 青 | カードタイプ | ルリグ | ルリグタイプ | ミルルン |
| レベル | 4 | リミット | 11 | グロウコスト | 青(3) |
| 【出】：対戦相手の手札を見て、その中のスペル１枚を、あなたの手札にあるかのようにコストを支払わずに限定条件を無視して使用してもよい。 【起】[青] 手札からスペル１枚と＜原子＞のシグニ１枚を捨てる：対戦相手のシグニ１体をバニッシュする。 【起】[青][青]：スペル１つの効果を打ち消す。この能力は【スペルカットイン】のように使用できる。 | |||||
インフェクテッドセレクターで登場する青のルリグ。
レベル４にグロウ出来る頃には対戦相手も強力なスペルで待ち構えていると予測できる(特にエナゾーンにカードがたまっているなど)
かりに《アーク・オーラ》だった場合、そのスペルを奪って大逆転なんてこともあるかも知れない。
その前に対戦相手の手札を確認するスペルやシグニを使うことが必要になる。
２番目の起動能力はコストがやや高めではあるが、シグニの最後の一撃を通すためだと考えれば安い代償だろう。
決め手に欠けるとされていた青にとってこれはゲームを決める能力になり得る。
相手が《アンシエント・サプライズ》などアーツ使用ステップでアタックを防ぐ手段が尽きたことを確認すればなお強い。
３番目の起動能力は、スペルカットイン?のタイミングで青エナ２を払うことでスペル１つの効果を打ち消すことできる。
ルリグデッキに青エナ２の《アンチ・スペル》が無限に入ったも同じである。
コストは微妙に厳しくなったが対戦相手のスペル使用をコントロール出来るのは大きい。
ただ、このゲームではスペルを多めに入れる構築はまずない(シグニ事故が起こりやすくなる)
スペルを１枚も入れていないデッキすらある。そのようなデッキに対しては《ミルルン・ヨクト》の能力は１つしか機能しなくなってしまう。
環境やメタゲームに大きく左右されてしまう強さではあるが、スペル積みが当たり前になってくるなら、非常に優勢にゲームを支配できるだろう。
