カード名 | ホワイト・ホープ | [ホワイトホープ] | |||
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色 | 白 | カードタイプ | アーツ | 限定条件 | タマ限定 |
コスト | 白(2)・赤(1) | 使用タイミング | 【メインフェイズ】【アタックフェイズ】 | ||
あなたのデッキからレベル2以下の<アーム>または<ウェポン>のシグニを合計2枚まで探して場に出す。その後、デッキをシャッフルする。ターン終了時に、それらをトラッシュに置く。 |
ステアードセレクターで登場した白・タマ限定のアーツ。
効果は極めて強力で《ブラック・デザイア》等でがら空きになった状況からライフクロスを守るシグニを2体用意出来、ライフクロスの被害をかなり抑えることが出来る。
また、出現時能力を持つ《小弓 ボーニャ》、《宝具 マガタマ》等を探して出せば次に引くカードの操作も多少ではあるが可能である。
しかし出現時能力を持つシグニが少なく、それらの効果も被り気味であるため出来れば片方は別のシグニにしたい。
難点はこのカードはあくまでシグニを一時的に場に出すものでしかないこと。
腐る状況が少ないように見えるがランサー持ちのシグニに対する防御アーツとしてはほぼ無意味である。
加えてターン終了時にトラッシュに行くことがわかっている為、使用したコストが戻ってくるということもよっぽどの理由がなければないだろう。
ただ防御に使えずとも頭数を揃える分には貢献できる。
《中槍 ハスタル》でも呼ばない限りバトルには期待できないが、《アーク・オーラ》用の生贄にできるので一つの手段となる。
また、メインフェイズに使用できるので《小弓 ボーニャ》等と《宝具 ミカガミ》を一緒に出してほぼ確定で1ドローしつつ上記の戦術を行うこともできる。
というようにこのカードはただの防御用アーツにとどまらず、様々な使い方ができる上に腐りづらいという性質を持つ。
しかし構築を半分近く縛る為、採用するのであればシグニは慎重に選びたい。
Q:効果で場に出たシグニが、そのターン中に2枚ともバニッシュ等されてエナに置かれた場合、エナからトラッシュに置かれるのですか?それともそのままですか?
A:それらシグニが領域を移動した場合、「2枚まで探して場に」出した情報は失われます。よって、ターン終了時にトラッシュに置かれることはありません(14/06/13)
Q:場に出したシグニがターン終了時前にバニッシュされてエナゾーンに置かれた場合、それらのカードはトラッシュに置かれますか?
A:いいえ、《ホワイト・ホープ》によって場に出たシグニがバニッシュ等によって領域を移動した場合、それらのシグニは《ホワイト・ホープ》によって場に出たという情報は失われます。よって、ターン終了時にトラッシュに置かれることはありません。