大火(たいか)轢断(れきだん)

カード名大火の轢断[タイカノレキダン]
カードタイプスペル
コスト赤(9)限定条件-
このスペルを使用する際、あなたのアップ状態の<ウェポン>のシグニを好きな数ダウンしてもよい。そうした場合、このスペルを使用するためのコストはこの方法でダウンしたシグニ1体につき、[赤]コストが2減る。
対戦相手のライフクロスを2枚までクラッシュする。
【ライフバースト】:対戦相手のシグニを、パワーの合計が8000以下になるように好きな数バニッシュする。

 ネクストセレクターで登場したスペル
 が違うがシグニトラッシュに送らなくて良い代わりにコストの重くなった《ロスト・テクノロジー》である。

 あちらと違いシグニを犠牲にしない選択肢もできるが、《遊月・伍》エクシード能力でも使わない限り圧倒的に重いので最低でも2体のダウンは覚悟するべきだろう。
 また、最低までコストを減少させても《ロスト・テクノロジー》より1コスト重く、持久戦を見越すか《焦土の代償》を続けて撃つ訳でも無いならダウン状態になってまでシグニに残す意味も無いので、若干あちらの二番煎じといった印象が拭えない。
 むしろ《デス・コロッサオ》という専用アーツを持つ【ウムル】に欲しかった気がしなくもない。

 ただ《遊月・伍》が使う分には強力で、コストを支払う必要が無い為シグニダウンすること無くライフクロス2枚をクラッシュできる。
 また、《弩砲 ファイヤレイジ》達を使いその片方を残す形でコスト軽減を妥協すれば、《弩砲 ファイヤレイジ》組のヘブン時にゲームエンドもあり得る。
 使い勝手は悪くとも《ロスト・テクノロジー》同様詰めとしては優秀なカード言えるだろう。

関連カード

収録パック等

FAQ

Q:<ウェポン>のシグニをダウンさせることはルール上「効果」及び「コスト」のどちらとして扱われますか?
A:「コスト」の一部として扱われます。

Q:対戦相手のライフクロスが1枚の状態で使用した場合、どうなりますか?
A:この場合、対戦相手のライフクロスを1枚クラッシュし、効果は終了します。

Q:対戦相手のライフクロスが0枚の状態で使用した場合、ゲームに勝利出来ますか?
A:いいえ、「クラッシュする」効果は対戦相手にダメージを与えることは出来ません。この場合、解決時には何も起こりません。

Q:対戦相手のライフクロスが2枚の状態で使用した場合、 1枚しかクラッシュしないことも選べますか?
A:はい、「2枚まで」とありますので1枚もしくは0枚を選ぶことも可能です。


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