カード名 | 轟炎 花代・爾改 | [ゴウエンハナヨニカイ] | |||
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色 | 赤 | カードタイプ | ルリグ | ルリグタイプ | 花代 |
レベル | 2 | リミット | 6 | グロウコスト | 赤(2) |
【常】:あなたのグロウフェイズをスキップする。 【常】:あなたのターンの間、あなたのすべてのシグニのパワーを+5000する。 【起】[赤][赤][赤]:このターン、対戦相手はレベル2以下のシグニで【ガード】ができない。 |
サーブドセレクターで登場したレベル2・赤・花代のルリグ。
レベル2ルリグとしては高いグロウコストとグロウフェイズをスキップするデメリットのかわりに、高いリミットと自分のシグニのパワーを上げる常時能力と相手のガードを制限する起動能力を持つ。
防御を捨て攻撃特化を宣言するようなルリグ。
パワー5000以下のシグニは序盤くらいしか活躍の場がないが、《轟炎 花代・爾改》がいるだけで、低レベル高パワーシグニに化ける。
ただし、レベル2を超えるシグニの配置を放棄したも同然なので、対戦相手のターンになった途端に打たれ弱くなり、低コストのバニッシュですら通ってしまうという脆さはある。
また、起動能力によって対戦相手のガードに使えるシグニを制限できる。
《サーバント O》等のガードとマルチエナを持つシグニは事故を防ぐために低レベルのものを優先的に使うことが多く、仮にレベル2以下のものしか積んでなければ高確率で直撃を与えられる。
事前に《光欲の宝剣》などでライフクロスを空にさせれれば、この起動能力が決め手になることも珍しくない。
これらの点から、基本的にはこのカードのための専用デッキを構築するのが無難である。
レベル3以上のシグニは使用不能になるのでライフバースト・ガード・マルチエナ目的以外は外す。
アーツを多めに入れられるため、パワーの上昇や手札の補充を十分に行うこともできる。
ただし、いくら攻撃に特化しているとはいえ、ある程度は防御を考えたカードも入れなければ対戦相手のターンにライフクロスを毎回3枚以上クラッシュされかねない。
・花代
Q:「グロウフェイズをスキップする」とはなんですか?
A:《轟炎 花代・爾改》があなたの場にある限り、あなたのターンのグロウフェイズはスキップされます。グロウフェイズがスキップされるので、あなたはこれ以上ルリグをグロウさせることも小さいレベルのルリグを重ねることも出来ません。
Q:「相手はレベル2以下のシグニでガードできない」というのは、自分のシグニの前にいる相手のシグニのレベルが2以下なら自分のシグニは相手のライフクロスに直接ダメージ与えることができるということですか?
A:対戦相手の”ガード”の使用を制限します。”ガード”とはガードアイコンを持つシグニを手札から捨てることで、ルリグからのアタックを1度無効にすることです。シグニによる攻撃とは関係ありません。