カード名 | 幻竜 エキドーナ | [ゲンリュウエキドーナ] | |||
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色 | 黒 | カードタイプ | シグニ | クラス | 精生:龍獣 |
レベル | 1 | パワー | 1000 | 限定条件 | ウリス限定 |
フォーマット | K | ||||
【自】:各プレイヤーのターン終了時、このシグニを場からトラッシュに置いてもよい。そうした場合、対戦相手のエナゾーンからカード1枚をトラッシュに置く。 | |||||
【繭の部屋】 | 同時使用制限カード(2019/12/21適用): 《糾う者》 |
オルタナティブで登場したレベル1・黒・精生:龍獣・ウリス限定のシグニ。
自身をトラッシュに置くことで、対戦相手のエナを一つ削ることが出来る。
トラッシュに置くエナゾーンのカードは自分で選べるため、色を多く使うデッキには刺さる一枚。
ただし、自動能力の発動するタイミングが「各プレイヤーのターン終了時」というところが難しい。
パワーがたったの1000であることから対戦相手は必ずこのシグニのバニッシュを狙うだろう。そのため、このシグニを対戦相手のターン終了時まで生存させて能力を使うのはあまり現実的ではなく、確実に能力を使うためには自分のターン終了時に使ってしまうのが良い。
言い換えれば、自分のシグニゾーン一つをガラ空きにすることを代償に対戦相手のエナを破壊できるカードといえる。
そのリスキーな一面からウリスのデッキにはそこまで多く採用されていなかったが、《糾う者》と組み合わせた”糾うウリス”というデッキタイプで注目を集めた。
自分はアタックを一切せずにこのシグニを繰り返し使うことで対戦相手のエナを縛ってレベル3へのグロウを阻止、そのまま《糾う者》につなげて、アタックすることなく対戦相手のライフクロスを削り切る……というかなり凶悪なデッキであった。
対戦相手からすれば自分のデッキの中身を半分も活かせずに戦う形となり、ゲーム上健全とは言えなかったためか、2019年12月21日に《糾う者》との同時使用制限カードに指定された。