カード名 | 幻獣 ミャオ | [ゲンジュウミャオ] | |||
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色 | 緑 | カードタイプ | シグニ | タイプ | 精生:地獣 |
レベル | 2 | パワー | 5000 | 限定条件 | 緑子限定 |
【常】:対戦相手のシグニが3体あるかぎり、このシグニは【ランサー】を得る。(【ランサー】を持つシグニがバトルで対戦相手のシグニをバニッシュした場合、対戦相手のライフクロス1枚をクラッシュする) |
selectors pack vol3で登場したレベル2・緑・精生:地獣のシグニ。
緑特有の条件付きでランサーになれるシグニの一角。
条件こそ対戦相手依存であるものの、ランサーを得ること自体は決して難しい訳ではない。
むしろこのカードがランサーを得られない時というのは、直接攻撃できる隙があるということなのでランサーがなくてもライフクロスをクラッシュできることになる。
という視点で見ればこのカードは「最低でも1枚はライフクロスのクラッシュを狙える機会を得る」シグニと見て問題ない。
ただしこのカードはどうしても1番目にアタックしなければならない
(もしも別のシグニが相手を1枚でもバニッシュしてしまったらランサーの発動条件を満たせなくなる)。
そして他のこちらのシグニにランサー持ちがいない場合、確実にそのターンは1、2枚しかライフクロスをクラッシュできないことになる。
アタックの順番については軽く見られるかもしれないが、このカードでは《罠砲 クレイモア》らを処理できない為意外に大きい。
また、ランサーという能力を持ちながら、2枚のこのカードが並ぶと確実に1枚腐るのも少々噛み合っていない感がある。
しかし労せず序盤からランサーを狙えるのはこのカードならではである。
パワー自体も低いといえば低いが、最速でランサーを得ることができればバニッシュを狙えない訳でもないだろう。
《幻獣 ベイア》などで後半まで使うも良し、序盤のみに割りきるのも一手と使い手によって立場が大きく変わる1枚である。