カード名 | ホーリー・グランドスラム | [ホーリーグランドスラム] | |||
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色 | 青 | カードタイプ | アーツ | 限定条件 | - |
コスト | 青(4) | 使用タイミング | 【メインフェイズ】【アタックフェイズ】 | ||
フォーマット | K | ||||
あなたのルリグが<タマ>の場合、このアーツを使用するためのコストは[青(2)]減る。 いずれかのプレイヤーのルリグトラッシュからコストの合計が5以下のアーツ1枚をコストを支払わずに限定条件を無視して使用する。 |
いずれかのプレイヤーのルリグトラッシュにある「左上に記載されている」コストの合計が5以下のアーツを青エナ2つか4つで使用するというもの。
対戦相手が都合良く高コストのアーツを先に使用してくれるとは限らないため、基本的に自分のアーツの2枚目という認識がいいだろう。
幾らタマとは言えキーセレクション では青エナの確保が面倒で、オールスターの場合は再度コストを払ってでも《スピリット・サルベージ》を使った方がいいだろう。
また、青ルリグも貴重なエナを4つも消費して出来る事がルリグトラッシュに置かれたアーツな為、限定条件や使用タイミングを無視できることを活用して対戦相手のコスト合計が5のアーツを指定出来なければ割に合わない。
Q:このアーツでルリグトラッシュから使用したアーツは、使用後どうなりますか?
A:使用されたアーツは、元々あったルリグトラッシュへ置かれます。
Q:ルリグトラッシュにある《アイスフレイム・シュート》を、すべてのモードを選んで使用しました。コストを全く支払わずに使用できますか?
A:いいえ、アイスフレイムシュートの本来のコストである《青》×2、《赤》×1は支払う必要がありませんが、選んだ数によって増える《無》コストは支払う必要があります。
このアーツで支払わなくなるのはカード左上に記載のコストのみで、《アイスフレイム・シュート》のように追加でコストが増える場合、それは支払う必要があります。
ベットやアンコールについても同様に、それをする場合は支払う必要があります。
Q:ルリグトラッシュにあるアーツを、アンコールのコストを支払って使用しました。そのアーツはどうなりますか?
A:アンコールによって、効果の最後に元々の持ち主のルリグデッキに戻ります。
Q:対戦相手のルリグトラッシュにある、「シグニ1体をバニッシュする。」という効果のアーツを使用します。「対戦相手の効果を受けない」というシグニに対して使用する場合、このアーツは元々相手のアーツなのでバニッシュすることができますか?
A:いいえ、そのアーツを相手のルリグトラッシュから使用していたとしても、バニッシュできません。元々の持ち主が誰であってもそのアーツを使用したのはあなたなので、対戦相手のシグニにとってそれは「対戦相手の効果」となります。
Q:対戦相手の場に《コードアンシエンツ ヘルボロス》がある場合、このアーツで自分のルリグトラッシュからアーツを使用できますか?
A:はい、できます。《コードアンシエンツ ヘルボロス》によりルリグトラッシュのカードは効果を受けませんが(効果によって移動しない)、アーツを使用する際にチェックゾーンに置くのはアーツの使用手順によるものですので、そのアーツをルリグトラッシュからチェックゾーンに置きそのまま使用できます。
Q:《ホーリー・グランドスラム》を対戦相手のアタックフェイズ中に使用し、使用タイミングにアタックフェイズがないアーツを選びました。そのアーツを使用することはできますか?
A:はい、使用することができます。《ホーリー・グランドスラム》はトラッシュにあるアーツの使用タイミングを無視して使用することができます。
Q:《ホーリー・グランドスラム》で自分のトラッシュにある《アヴァロン・スロー》の③を使用しました。《アヴァロン・スロー》を使用するために使用した《ホーリー・グランドスラム》をルリグデッキに加えることはできますか?
A:いいえ、加えることができません。《ホーリー・グランドスラム》はその処理中にアーツを使用します。そのため《アヴァロン・スロー》を使用する時点で《ホーリー・グランドスラム》はチェックゾーンにあるので《アヴァロン・スロー》ではルリグデッキに加えることができません。