《フラクタル・ケージ》 †
カード名 | フラクタル・ケージ | [フラクタルケージ] |
色 | 無 | カードタイプ | アーツ | 限定条件 | - |
コスト | 無(2) | 使用タイミング | 【メインフェイズ】【アタックフェイズ】 |
フォーマット | K |
対戦相手のターンの間、このアーツの使用コストは[無(5)]になる。
ターン終了時まで、対戦相手のシグニゾーン1つを消す。あなたのトラッシュから対象の<精元>のシグニ1枚を手札に加える。
【自】:このカードがエクシードのコストとしてルリグトラッシュに置かれたとき、あなたのトラッシュから<精元>のシグニ1枚を対象とし、それを場に出す。 |
ユートピアで登場した無色のアーツ。
特筆すべきは「対戦相手のシグニゾーンを消す」効果。
これはシグニゾーンに対する効果でありトラッシュ送りもルール処理による為、効果を受けないという能力を持つシグニであってもトラッシュ送りを免れる事は出来ない。
また、《幻怪姫 スノークイーン》の様な場を離れたときにシグニを場に出す能力はトリガーはするものの、発動しても同じシグニゾーンへ出し直す事が不可能となる。
後半の精元のシグニを回収する効果もガード能力を持つシグニを手札に加えることで、ルリグのアタックによるダメージを1回無効にできるため非常に優秀。
重いコストながら総じてほぼ確実に攻撃を止められる点は非常に強力。
自動能力はエクシードのコストでルリグトラッシュに置かれた時にトラッシュから精元のシグニ1枚を場に出すというもの。
ルリグトラッシュのアーツをルリグの下に置く《夢限 -E-》の自動能力とのコンボが前提となるものの、エクシードをトリガーに《サーバント F》等をトラッシュから場に出すことができる。
《夢限 -E-》が元々持つエクシード能力ではあなたのメインフェイズにしかトリガーできないが、《コード・ピルルク KEY》等のキーの常時能力で得たエクシード能力なら対戦相手のアタックフェイズにトリガーすることもできる。
関連カード †
収録パック等 †
FAQ †
Q:シグニゾーンを消すとどうなりますか?
A:消されたシグニゾーンにある以下のカードはすべてトラッシュに置かれます。
・シグニゾーンにあるシグニ
・シグニゾーンにあるシグニについていたカード(【アクセ】や【チャーム】)
・シグニゾーンにあるシグニの下に置かれたカード
・シグニゾーンにある【トラップ】
シグニゾーンが消えている間、その場所にシグニを場に出すことはできません。
ターンが終了し、シグニゾーンが元に戻っても、トラッシュに置かれたカードは元に戻りません。
Q:右のシグニゾーンを消した場合、中央のシグニゾーンが右のシグニゾーンになりますか?
A:いいえ、中央のシグニゾーンは右のシグニゾーンになりません。右のシグニゾーンを消した場合は、左のシグニゾーンと、中央のシグニゾーンのみになり、名前もそのままです。
Q:中央のシグニゾーンを消した場合、右のシグニゾーンと左のシグニゾーンは隣のシグニゾーンになりますか?
A:いいえ、右のシグニゾーンと左のシグニゾーンは隣のシグニゾーンになりません。
Q:シグニがアタックした際、正面のシグニゾーンが消えていた場合、どうなりますか?
A:正面にシグニがないので、対戦相手にダメージを与えます。
Q:消されたシグニゾーンにウイルスがあった場合、どうなりますか?
ウイルスはなくなります。ターンが終了し、シグニゾーンが元に戻っても、ウイルスは元に戻りません。
Q:このアーツの効果によって消されるシグニゾーンに「場を離れたとき〜」や「トラッシュに置かれたとき〜」というトリガー能力を持つシグニがあった場合、そのトリガー能力はトリガーしますか?
A:はい、このアーツの効果でシグニゾーンが消される際、「場を離れたとき〜」「トラッシュに置かれたとき〜」といったトリガー能力を持ったシグニがそのシグニゾーンにあった場合、そのトリガー能力はトリガーし、発動します。