能力を持たないシグニ、ルリグ全般を指す。
(例:《弦月の巫女 タマヨリヒメ》、《大剣 カリバン》)
古くはトレーディングカードゲームの元祖「マジック:ザ・ギャザリング」から使われている用語である。
バニラアイスの白さのように、何も入っていないシンプルな存在という意味で名付けられている。
カードの色に関係なく、同じレベルのバニラのルリグが持つリミットやグロウコスト、バニラのシグニが持つパワーは以下の数値が基準になっている。
バニラは同レベルのルリグやシグニの強さの基準となっており、
何かしらのメリット要素を持つルリグやシグニは、同レベルのバニラよりもは厳しくリミットやパワーが低く設定されている。
逆にデメリット要素を持つものは、バニラよりもリミットやパワーが高い。
(例:《轟炎 花代・爾改》《羅石 マクリ》)
レベル0のルリグは省略。また、レベル5のルリグにバニラは存在しない。
第4弾の時点でウムルのバニラは存在していないが、2015年2月28日発売予定のフォーチュンセレクター(WX-06)に収録を検討中(『selector radio WIXOSS』第17回)。
第4弾の時点で無色のシグニ(サーバント?)にバニラは登場していない。また、全ての色でレベル5のシグニにバニラは存在しない。