チャーム †
シグニの下に、裏向きに置かれるカードで、特定のカードをこの状態にすることを「チャームにする」と言います。
チャームはシグニの下に裏向きにして置かれます。
- チャームの表面はデッキやライフクロスと同じく非公開領域です。どちらのプレイヤーも表面が何のカードかを見ることは出来ません。
- チャームが付いたシグニが場を離れた場合、そのシグニに付いていたチャームは、チャームとしてトラッシュに、表向きで置かれます。チャームとしてトラッシュに置かれるため、表面が何のカードであるかは原則として参照されません。(例:表面がシグニであるチャームが場からトラッシュに置かれたとしても、《フィア=リカブト》の常時能力が発動条件を満たすことはありません。)
- 1つのシグニに付ける事が出来るチャームは1枚迄です。1つのシグニに対して複数枚のチャームを付けることは出来ません。
- チャームを任意に外すことは出来ません。
- チャームが付いたシグニが凍結状態になった場合でも、チャームはそのままそのシグニに付いたままです。
- チャームは、条件を満たせば、どのシグニにも付けることが可能です。<悪魔>のシグニ以外にも付ける事が出来ます。
- チャームは、場にあるかぎり「チャーム」として扱われます。表面がシグニカードであったとしても、場にあるシグニとしては扱われず、また扱うことも出来ません。
(公式サイト WIXOSS用語集 より引用)
場に出ているシグニの下に裏向きで置かれているカードのこと。
チャームとなった裏向きのカードは非公開情報となる。お互い、めくって確認することは出来ない。
シグニと扱いが違い、任意のタイミングでトラッシュに送ることは出来ない(チャームをコストとする場合等は除く)。
チャームがトラッシュに置かれるときは、公開情報となるので表側に向けておく。
- selector radio WIXOSSでの本村康祐氏の言によると、「何か面白い、見た目の変化があるようなギミックを」という意図で開発された能力であるらしい。
調整が終わり能力名を決める段階で、本村氏は「傀儡」を提案したが大不評であり、最終的に「悪魔の使うお守り」というイメージで「チャーム(charm = お守り、魔よけ)」と名付けられた。
関連カード †
関連リンク †
FAQ †
Q:【チャーム】化されたシグニがバニッシュされたり手札に戻されたりして別のゾーンに移った場合、裏向きに置いたカードはどうなりますか?
A:チャームはトラッシュに置かれます。(14/10/02)
Q:チャームとなって裏向きに置かれたシグニ(カード)を確認することは出来ますか?
A:いいえ。非公開情報となり、置いた側もめくって見ることはできません。(14/10/8)
Q:《堕落の虚無 パイモン》のように「バニッシュされる代わりにチャームをトラッシュに置く」効果で、パワーが0以下になった時の挙動を教えて下さい。
A:チャームをトラッシュに送ります。ですがパワーは0のままなのでシグニはその直後にバニッシュされます。(14/10/15)