トークン(token)とは英語で「代用貨幣」の意味で、TCGでは特定の効果を与えられたカードに付ける目印を指す。
正規のカード以外で、テキストを読む際の邪魔にならず、形状の区別が明瞭な小物ならば、何でもトークンとして使用しても良い。
どのカードに効果が付与されているのかを記憶している分には使わなくとも問題はないが、特に競技性(及びそのための公平性)を重視するTCGでは、ルールで使用が義務付けられている場合もある。
WIXOSS TCGにおいては、トークンの使用に関するルールは特に設けられていない。インサイテッドセレクター以降に追加される「アナザーカード」では、最初からトークンとしての使用を前提にしたカードも登場する。
ディストラクテッドセレクター以降のBOXでは、台紙(内側の仕切り)から切り取って使用するトークンが提供されている。トークンは1ボックスにつき8枚で、種類はブースターにより異なる。
コイン用のカードは別掲。
下記のカードはツアーの2戦バトルで参加者の勝ち数を表すトークンに相当する非TCG用カードで、TCG用のカードを模した仕様になっているがゲーム内では使用しない。