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WX-15 インサイテッドセレクター以降のLostorageシリーズで新たに追加される新要素の一つ。
2016年8月に開催されたサマーストアの発表では、出現時能力でコインを得るルリグを使うことで増やすことができ、ルリグの能力のコストにしたりアーツの追加効果を使用したりできると紹介された。
コレクターアイテムとしてコインを模したカードが提供される他、別のゲームのトークンやマーカーなど何を代わりにしてもよいとの事。
Lostorageシリーズで新たに登場するルリグは、レベル０の段階からグロウするごとにコインを獲得する仕様となっている。
ゲーム開始時にレベル０のルリグをオープンした際および、グロウに際してカードの右下に記載されている枚数のコインを獲得する。一度に所持可能なコインの枚数の上限は５枚。
Lostorageシリーズで登場するアーツには「ベット」の枚数が記載されていることがあり、所定の枚数をベットすることによって通常よりも強力な効果を発揮したり、通常はエナで支払うコストの代わり（ベットした場合はコスト０）として使用することが可能。
本編中において、コインはセレクターの記憶にかかわる重要なアイテムとして登場する。
セレクターはルリグと契約した際に自身の記憶を変換した５枚のコインを元本として与えられる。
他のセレクターとのバトルに勝利すればコインは「金貨」に変わり、敗北すればコインが錆び付いてその分の記憶が欠落してしまう。
90日以内に全てのコインを金貨に変えて“勝ち抜け”が確定したセレクターは、敗者の記憶を改竄する権利が与えられる（行使しなくとも良い）。
