カード名 | 花咲乱 遊月・参 | [ハナサキミダレユヅキサン] | |||
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色 | 赤/緑 | カードタイプ | ルリグ | ルリグタイプ | ユヅキ |
レベル | 3 | リミット | 7 | グロウコスト | 赤(1)・緑(1) |
【常】:あなたのグロウフェイズ開始時、あなたは[赤(0)]を支払っても良い。そうした場合、このターン、あなたのルリグの【出】の能力は発動しない。 |
リプライドセレクターで登場したレベル3・赤/緑・ユヅキのルリグ。
出現時能力を持つレベル4のユヅキは《火鳥風月 遊月・肆》・《百折不灯 遊月・肆》・《紅蓮乙女 遊月・肆》の3種類。
《百折不灯 遊月・肆》に関してはリフレッシュを防ぐ訳でもなければデメリットの塊になってしまうので素直に他のレベル3ユヅキを使うべきだろう。
《紅蓮乙女 遊月・肆》にグロウする際にもエナを消滅させなくて済むものの、強みの1つであるライフクロス追加も無くなってしまうので怪しいところ。
一番使う目的として真っ当に考えられるのは《火鳥風月 遊月・肆》をグロウした際、ライフクロスをクラッシュせずに済むという点だが、ここで優秀なのは発動させることもできるという点。
一見発動させる前提なら別のユヅキを経由する方が良いと思われるかもしれないが、グロウ直後にエナが足りなくなることも考えるとわざとこちらのライフクロスをクラッシュして直ぐに2エナに変換した方が良い場合も考えうる。
勿論、クラッシュしなくて良いのなら発動させずにライフクロスを温存することで《火鳥風月 遊月・肆》の起動能力の継続性に活かすこともできる。
総じてユヅキの持つリスキーを和らげることのできるカードだが、むしろ《轟炎罪 遊月・参》のように多少後々のリスキーさが増しても攻めるスタイルが本来のユヅキであり、このカードを選ぶということはデメリットを無視する為に別のメリットを失うことにもなる。
無視したデメリットが手離したメリットに見合うかどうかは考えたい。