WIXOSS TCG Wiki - 《コードアンチラティナ》のバックアップ(No.2)

《コードアンチラティナ》 †

カード名	コードアンチラティナ				[ｺｰﾄﾞｱﾝﾁﾗﾃｨﾅ]
色	白	カードタイプ	シグニ	クラス	精械：古代兵器
レベル	2	パワー	5000	限定条件	-
フォーマット	K
【出】あなたのアップ状態のルリグ１体をダウンする：以下の３つから１つを選ぶ。 ①あなたのデッキからあなたのルリグと同じ色を持つシグニ１枚を探して公開し手札に加え、デッキをシャッフルする。 ②対戦相手のレベル３以下のシグニ１体を手札に戻す。 ③対戦相手の手札を見ないで１枚選び、捨てさせる。
【ライフバースト】：カードを１枚引く。

　いずれも強力な３つのモードから選択でき、使用コストもルリグのダウンのみと比較的軽微な、汎用性に富んだ能力を持つ。

　①のサーチは色以外の制限がなく、取れる選択肢は非常に多い。
　序盤の面埋め要因も、終盤の詰めの一手も自在に手に入る強力な能力。

　②のバウンスは、対象がレベル３以下というレベル２シグニにあるまじき広範囲で、ゲームが終盤に入っても除去の対象には困らない。
　ルリグアタックできなくなるため総合ダメージは増えないが、ガードができる不確実な１ダメージを、確実なダメージが入るシグニアタックに変換できる能力。

　③のハンデスはランダムに手札を捨てさせるため、運が良ければ相手の攻め手を緩めることができる。
　しかしキーカードの引き抜きに期待するのは確実性に欠ける上、能力を使わずともルリグアタックすればガード分の手札減少が見込める。
　こればかりは闇雲に使って得するモードではないだろう。

　このように便利な能力が揃っているが、使用のためにルリグをダウンさせれば、当然そのターンのルリグアタックはできなくなる。
　むやみに振るえば相手の手札もライフクロスも削れなくなるのでその点は注意が必要。

　なお、ルリグがアタックを放棄して利得を得る戦術を元々取っているレイラにはルリグダウンの影響はほとんどなく、利得の二重取りとも言える恐ろしいシナジーを生み出す。

カードゲーマーvol.48付録 PR-K064
- Illust:CHIROLU・ホビージャパン／白金の妖精姫を見守る会
  Flavor Text:ラティナ、がんばる！～ラティナ～

Ｑ：自分のルリグが無色の場合、①で《サーバント　O》など無色のシグニを探せますか？
Ａ：いいえ、できません。無色のルリグは色を持っていませんので、同じ色を持つシグニは存在しません。