「使用タイミング」と記述のあるカードや能力は、それが使用可能となるタイミングが指定されています。
使用タイミングには【メインフェイズ】【アタックフェイズ】【スペルカットイン】の3つがあります。
複数の使用タイミングが指定されているカードや能力は、そのどちらかに当てはまれば使用することができます。
(公式サイト WIXOSS用語集 より引用)
ルリグデッキから、アーツを使用したり、レゾナを場に出すことが可能なタイミングを表す表記。
カードによっては、複数の使用タイミングを持つものもある。
基本的にルリグデッキから使用する場合にのみ適用されるため、《カーニバル −MAIS−》の起動能力のようにルリグデッキ以外の領域にあるアーツを使用する場合はそのアーツの使用タイミングは無視される。
ただし、《ストール・ストーリー》のように「ルリグデッキにあるかのように〜」とある場合はルリグデッキから使用する場合と同様の手順で使用するため使用タイミングを無視されない。
ステップが回ってくる順番が決められていて、ターンプレイヤー→非ターンプレイヤーの順となる。
ターンプレイヤー(攻撃側)が「(もうこれ以上)アーツを使用しない」と宣言した後に、非ターンプレイヤー(防御側)がアーツを使用できる。
その後、シグニアタックステップに移行するので、ターンプレイヤーがまたアーツを使用できるタイミングはない。
つまり、自分がターンプレイヤー側の場合、非ターンプレイヤーである対戦相手が自身の想定外のアーツを使用してきたからといって、それに対抗してまた自身が別のアーツを使用するということは出来ない。