ルリグを守る最後の盾とされている。
初期枚数は7枚。
ゲーム開始時のルリグオープンの直前に、メインデッキからカードを横向きにして横一列に、ずらし重ねて並べる。
45度に傾けて横に並べるプレイヤーもいる。
横向きにずらしながら並べるという公式ルールに反しない範囲でならある程度自由である。
(大会でジャッジに指摘されたら従おう)
ライフクロスには順番があり、並べ終えてからそれを勝手に入れ替えることは出来ない。
クラッシュなどでライフクロスが減ったり増えたりする場合は、必ず一番の上のカードからチェックゾーンに置いたりライフクロスに加えたりする。
ライフクロスに上限はないため、スペルなどで可能な限り増やし続けることが出来る。
もちろんその時も上から順番に重ねて置く。
ライフクロスは対戦相手にもあなたにも公開されないカードである。
クラッシュされたライフクロス以外は表側を見てはならない。
ゲーム開始時の時ももちろん見てはならない。
(カードの効果によって確認できる場合がある。例えばエルドラ限定スペルに多く見られる)
1体のアタックが通るたびに、1枚クラッシュされる。
クラッシュされたカードは、必ずチェックゾーンを通った後にエナゾーンに送られる。
ライフクロスが0枚状態の時に、アタックが1回でも通ってしまうとそのプレイヤーの敗北となる。
ダブルクラッシュ持つルリグもしくはシグニにクラッシュされた場合には、クラッシュするライフクロスは2枚となる。
複数枚同時クラッシュの能力を受けて、その枚数分のライフクロスがなかった場合は、敗北とはならない。
つまり、ダブルクラッシュを受けた時、ライフクロスが1枚しかなかった場合は0枚となるだけで、敗北とはならない。
ただし、これは飽くまでアタックされクラッシュする場合の話である。
ランサーによるクラッシュは通常通り1枚だけであるため注意。