カード名 | 烈情の割裂 | [レツジョウノカツレツ] | |
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色 | 赤 | カードタイプ | スペル |
コスト | 赤(1) | 限定条件 | - |
すべてのプレイヤーは自分のエナゾーンのカードが4枚になるように、エナゾーンからカードをトラッシュに置く。(エナゾーンのカードが4枚以下のプレイヤーは、この効果の影響を受けない) |
このカードを使うことで手札とエナゾーンからカードが1枚ずつが減るためカードアドバンテージを取るにはこちらのエナは5枚以下、対戦相手のエナが6枚以上の時に使う必要がある。
エナが増えやすい【緑子】や【轟炎 花代・爾改】に対してはかなり効果的。
シグニのバニッシュを中心としたデッキに入れるのも選択肢のひとつ。
ほとんどの展開では対戦相手に大量のエナを与えてしまい、前半の優勢がひっくり返されてしまう原因のひとつになる。
そこで《烈情の割裂》を使用することが出来れば、対戦相手に大逆転のチャンスを与えないまま後半戦に臨める。
忘れがちだが、対戦相手のエナも4枚以下になった後にアタックすると、そのターンにバニッシュしたシグニ枚数だけ対戦相手のライフクロスからエナゾーンにカードが置かれてしまう。
だが、アタックフェイズに使用されるアーツを制限出来る利点もある。
それらを踏まえた上で使っていきたい。
Q:トラッシュに置くカードは、各プレイヤーどのように決定し、処理されますか?
A:《烈情の割裂》の解決に入ると、先ず《烈情の割裂》を使用したプレイヤーが自身のエナゾーンにあるカードが4枚になるように、エナゾーンからカードをトラッシュに置きます。その後、対戦相手が同様の手順の行います。