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| カード名 | 黒幻蟲 ムカデス | [ｺｸｹﾞﾝﾁｭｳﾑｶﾃﾞｽ] | |||
|---|---|---|---|---|---|
| 色 | 黒 | カードタイプ | レゾナ | タイプ | 精生：凶蟲 |
| レベル | 4 | パワー | 15000 | 限定条件 | ミュウ限定 |
| 【出現条件】【メインフェイズ】：レゾナではない＜凶蟲＞のシグニ２体をあなたの場からトラッシュに置く。 【出】：ターン終了時まで、対戦相手のシグニ１体のパワーを、このレゾナの出現条件でトラッシュに置いたシグニのレベルを合計した数だけ−2000する。（パワーが０以下のシグニはバニッシュされる） | |||||
ブラックニードで登場したレベル４・黒・精生：凶蟲・ミュウ限定のレゾナ。
レベル４でバニッシュを狙うのであれば出現条件で合計レベルが６以上になるようにトラッシュに置くのが理想だろう。
《幻蟲 キアハ》や《幻蟲 クロハ》を使えば十分な減少値に達し、少々の誤差であれば《幻蟲 モンチョウ》などの能力で解決できる。
レゾナということもあって使い回しが利く点も良く、かなり消耗するが《ブラッディ・スラッシュ》を使えば対戦相手のシグニゾーン３つすべてを空けてしまうプレイングも出来る。
逆にレゾナの一つのメリットである「弱小シグニを有効利用する」といった用途には向かず、必然的に高レベルのシグニを出現条件で消費しなくてはならなくなるので、このカードの存在も合わせてデッキが重くなるのは避けづらい。
《マカロン・バグズ》などで高速デッキへの対策を立てる必要があるだろう。
Ｑ：《ミュウ＝イマゴ》が場にある状態でレゾナである《黒幻虫 ムカデス》を場に出しました。《ミュウ＝イマゴ》の常時能力と《黒幻虫 ムカデス》の出現時能力はどちらが先に解決されますか？
Ａ：《ミュウ＝イマゴ》の常時能力と、《黒幻虫 ムカデス》の出現時能力は、どちらも「場に出たことによって」発動条件を満たす能力であり、また、「同時に」発動条件を満たしたものとして扱われます。このような場合、プレイヤーは２つの能力を好きな順番で解決させる事ができます。
