能力を持たないシグニ、ルリグ全般を指す。
(例:《弦月の巫女 タマヨリヒメ》、《大剣 カリバン》)
古くはトレーディングカードゲームの元祖MTGから使われている用語である。
バニラアイスの白さのように、何も入っていないシンプルな存在という意味で名付けられている。
「レベル4のルリグ」「無色のシグニ」の中にバニラは存在していない。
カードの色に関係なく、同じレベルのバニラのルリグが持つリミットやバニラのシグニが持つパワーは一定に統一されている。
バニラは同レベルのルリグやシグニの強さの基準となっており、
何かしらのメリット能力を持つルリグやシグニは、同レベルのバニラよりもリミットやパワーが低く設定されている。
逆にデメリット能力を持つものは、バニラよりもリミットやパワーが高い。
(例:《轟炎 花代・爾改》《羅石 マクリ》)