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| カード名 | 絢爛の轢断 | [ｹﾝﾗﾝﾉﾚｷﾀﾞﾝ] | |
|---|---|---|---|
| 色 | 赤 | カードタイプ | スペル |
| コスト | 赤(5) | 限定条件 | - |
| このスペルを使用するためのコストはあなたのライフクロス１枚につき、[赤]コストが１増え、あなたの場にある＜鉱石＞または＜宝石＞のシグニ１体につき、[赤]コストが１減る。 対戦相手のパワー12000以下のシグニ１体をバニッシュし、対戦相手のライフクロス１枚をクラッシュする。 | |||
| 【ライフバースト】：手札から＜鉱石＞または＜宝石＞のシグニを１枚捨てる。そうした場合、対戦相手のシグニ１体をバニッシュする。 | |||
インキュベイトセレクターで登場する赤のスペル。
コストにかなりブレが発生するが効果自体は強力になった《断罪の轢断》。
最初に述べたとおりコストは不安定だがこのカードが見えるようなデッキでライフクロスを全てクラッシュしてくれるかは怪しいので最低でもライフクロス１枚分、つまりコスト＋１くらいは見積もっておくべきだろう。
更に鉱石・宝石のシグニをメインとして使う必要がある為、使用タイミング・デッキ内容共々縛りはかなりキツい。
また、《断罪の轢断》もコストの重さから撃ちづらいカードであったが、こちらはより一層撃ちづらくあちら以上に連射しづらく、序盤から使いづらいのもネック。
ただしこちらも最初に述べたとおり効果自体は強力であり、お互いギリギリの接戦であればこのカードが決定打になることも考えられる。
また、限定条件が無いので《大火の轢断》同様《遊月・伍》のエクシードで撃つにはもってこいのスペルである点も見逃せない。
上記のようにピーキーだがエンドカードとしての資質は十分秘めており、見えているだけで安易なクラッシュを躊躇わせるという副次的効果もある、と実にユニークなカードと呼ぶに相応しいカードだろう。
Ｑ：対戦相手が使用した【スペルカットイン】によって選択したパワー１２０００以下のシグニが場を離れた場合、対戦相手のライフクロスをクラッシュすることはできますか？
Ａ：いいえ、《絢爛の轢断》使用時に選択したシグニが解決前に場を離れた場合、《絢爛の轢断》の効果は立ち消えとなります。結果として、ライフクロスをクラッシュすることも出来ません。
Ｑ：対戦相手のシグニが１体もない状態で使用し、対戦相手のライフクロスをクラッシュすることはできますか？
Ａ：はい、可能です。
Ｑ：対戦相手のシグニをあえて選択せずに、対戦相手のライフクロスをクラッシュすることはできますか？
Ａ：はい、公開領域にあるカードは、コスト設定のない出現時能力を除き「選択しない」事が可能となっております。ご質問の場合、対戦相手のシグニを選択することなく《絢爛の轢断》を使用し、対戦相手のライフクロスをクラッシュすることは可能です。
