カード名 | ビザント・ディフェンス | [ビザントディフェンス] | |||
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色 | 白 | カードタイプ | アーツ | 限定条件 | - |
コスト | 白(1) | 使用タイミング | 【アタックフェイズ】 | ||
ターン終了時まで、対戦相手のシグニ1体は「あなたが[無][無][無]」をを支払わないかぎりアタックできない。」を得る。あなたのルリグが<タマ>の場合、代わりに「あなたが[無][無][無][無]」をを支払わないかぎりアタックできない。」を得る |
ディストラクテッドセレクターで登場した白のアーツ。
対戦相手のアタックフェイズで使用することで、対戦相手のシグニ1体のアタックを防ぐことができる。
防御アーツの代表格である《バロック・ディフェンス》よりコストは軽くなった代わりに相手への依存性が増したが、自分のルリグがタマであればよりアタック時にかかるコストを増やす事ができる。
1回のアタックに3、4エナかかるとなると返しのターンも防御用アーツにかけるエナを考えなければならない都合、コストを払えたとしてもトドメを刺しにくる訳じゃなければ躊躇するだろう。
特に単体で連続アタックを仕掛ける《轟砲 ウルバン》などには滅法有効で、《肆ノ遊姫 ベイゴマ》などにも回収したい対象を回収する前に棄てさせられる可能性が高い為それなりに有効。
しかし逆を言えば相手のエナ次第ではアタックを防ぐ事ができず、且つ相手のルリグのアタックも防ぐ事ができない。
つまり終盤以外で使う分には非常に勝手のよいアーツと言えるが、終盤に必要な要素がごっそり欠けている為出し惜しみをしていると唐突に腐る可能性があると言える。
とはいえシグニ1体のアタックを止められるだけでも大きな成果になることもよくあるので、使いどころを誤らなければコスト以上のパフォーマンスは発揮してくれるだろう。
序盤からシグニの攻撃を通そうとする場合。多くの場合アーツやスペル・シグニの効果の使用といったリソースの消費が必要なため、うまく使えば1エナで攻撃を止めるだけでなくリソースの否定ができるため、適格に運用していきたい。