《小罠 ネズコゾ》 †
カード名 | 小罠 ネズコゾ | [ショウビンネズコゾ] |
色 | 青 | カードタイプ | シグニ | クラス | 精武:トリック |
レベル | 1 | パワー | 1000 | 限定条件 | - |
【起】[ダウン]:あなたの【トラップ】1つを手札に加える。 |
ディサイデッドセレクターで登場する青・レベル1・精武:トリックのシグニ。
- 鼠小僧こと次郎吉(1797年〜1832年)は江戸時代後期の盗賊。博打で多額の借金を背負ったため本業の鳶職で培った身軽さを活かし、商家に比べて警備が手薄な大名屋敷の蔵に侵入しては盗みを繰り返していたが日本橋の小幡藩屋敷で捕まり処刑された。墓所は両国の回向院にある。
当時の盗賊は徒党を組んで夜間に商家を強襲する手口が主流だったのに対し、鼠小僧は常に単独行動で殺生を行わない主義だったことと盗んだ金を貧しい庶民に分け与えていたとされることから義賊のイメージで語られることが多く、後世のフィクションでもよく取り上げられている。
- フレーバーテキストの「倉庫」とは《コードアンチ タユソウ》でネズミ返しに苦戦している盗賊ネズミを見かねての発言であろう。
収録パック等 †