《十字の炎槍 サナユキ》 †
カード名 | 十字の炎槍 サナユキ | [ジュウジノエンソウサナユキ] |
色 | 赤 | カードタイプ | シグニ | クラス | [ライズ]精像:武勇 |
レベル | 4 | パワー | 12000 | 限定条件 | リル限定 |
【ライズ】あなたの<武勇>のシグニ2体の上に置く 【出】:あなたのデッキの上からカードを2枚見る。その中から1枚を手札に加え、残りをデッキの一番下に置く。 【起】[ターン1]【アタックフェイズ】[赤(0)]:このシグニの下からカード1枚をトラッシュに置く。そうした場合、対戦相手のシグニ1体をバニッシュする。 |
【ライフバースト】:対戦相手のパワー12000以下のシグニ1体をバニッシュする。 |
ディサイデッドセレクターで登場した赤・レベル4・精像:武勇・リル限定のシグニ。
- 真田幸村こと真田信繁(1567年?〜1615年)は戦国時代後期から江戸時代初期に活躍した武将。
真田氏は信濃国(現在の長野県)の国衆で武田氏の家臣であったが、武田氏の滅亡後は天下統一を成し遂げた豊臣秀吉に恭順した。秀吉の没後に起こった関ケ原の合戦で信繁は西軍に加勢し、徳川家康率いる東軍に加勢した兄の信之と訣別する。関ケ原の合戦が東軍の勝利に終わった後、その実力を恐れた徳川家康によって父の昌幸と共に紀伊国(現在の和歌山県)九度山での蟄居を命じられるが豊臣秀頼の檄に応じて江戸幕府に不満を持つ浪人を集め、大坂城へ入城した。大坂夏の陣では圧倒的形勢不利の中で家康の本陣に突撃してあと一歩の所まで追い詰めるも力尽きて討ち取られたが、家康は自らの命を脅かした信繁を「真田は日の本一の兵(つわもの)なり」と評している。
大正から昭和初期には講談を通じて十文字槍を手に「赤備」と呼ばれる朱塗りの甲冑に身を固め猿飛佐助、霧隠才蔵、由利鎌之助ら十勇士を率いる総大将「幸村」のイメージが定着したが、存命時の資料で「幸村」と名乗っているものはなく別名として「幸村」が記録されたのは江戸時代中期以降の資料からとなる。
収録パック等 †