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*バニラ [#e2699cfd]
古くはトレーディングカードゲームの元祖マジック・ザ・ギャザリングから使われている用語で、カードテキスト欄に一切[[能力]]が書かれていないカード([[能力]]に関係ないテキストは除く)全般を指す。~
[[能力]]を持たない[[シグニ]]、[[ルリグ]]全般を指す。~
(例:[[《弦月の巫女 タマヨリヒメ》]]、[[《大剣 カリバン》]])~
語源は、バニラアイスの白さのように何も入っていないシンプルな、から。~
バニラは大抵レアリティが低く、デッキ強化の時に真っ先に交換されるような弱いカードがほとんど。~
(一部ネタ扱いされ愛されるバニラもある)~
しかし、ゲームによってはパワー等の数値の基準となるように一定の価値を与えられており、コストパフォーマンスを重視しあえてバニラをデッキに入れる人も居る。~
古くはトレーディングカードゲームの元祖MTGから使われている用語である。~
バニラアイスの白さのように、何も入っていないシンプルな存在という意味で名付けられている。~
発展形で、能力が書かれているのにそれが全く機能しない状況や役に立たない能力のカードをさして、実質バニラだと言ったりすることも。~
「[[レベル]]4の[[ルリグ]]」「[[無色]]の[[シグニ]]」の中に[[バニラ]]は存在していない。~
このカードゲームにおいてはバニラは、[[ルリグ]]の持つ[[リミット]]や[[シグニ]]が持つ[[パワー]]の一定の基準として用いられており、また「[[無色]]」「[[レベル]]4の[[ルリグ]]」「[[レベル]]0の[[シグニ]]」の中には存在していない。~
カードの[[色]]に関係なく、同じ[[レベル]]の[[バニラ]]の[[ルリグ]]が持つ[[リミット]]や[[バニラ]]の[[シグニ]]が持つ[[パワー]]は一定に統一されている。~
-[[バニラ]]の[[ルリグ]]の場合、
--[[レベル]]1は[[リミット]]2
--[[レベル]]2は[[リミット]]5
--[[レベル]]3は[[リミット]]8
-[[バニラ]]の[[シグニ]]の場合、
--[[レベル]]1は[[パワー]]3000
--[[レベル]]2は[[パワー]]7000
--[[レベル]]3は[[パワー]]10000
--[[レベル]]4は[[パワー]]15000
~
[[レベル]]0を除く[[ルリグ]]のバニラにはデメリット能力以外の[[能力]]を持つ他の[[ルリグ]]より高い[[リミット]]が与えられており、[[レベル]]1には2、[[レベル]]2には5、[[レベル]]3には8がそれぞれ与えられている。~
[[バニラ]]は同[[レベル]]の[[ルリグ]]や[[シグニ]]の強さの基準となっており、~
何かしらのメリット[[能力]]を持つ[[ルリグ]]や[[シグニ]]は、同[[レベル]]の[[バニラ]]よりも[[リミット]]や[[パワー]]が低く設定されている。~
逆にデメリット[[能力]]を持つものは、[[バニラ]]よりも[[リミット]]や[[パワー]]が高い。~
(例:[[《轟炎 花代・爾改》]][[《羅石 マクリ》]])
[[シグニ]]のバニラにはデメリット能力以外の[[能力]]を持つ他の[[シグニ]]より高い[[パワー]]が与えられており、[[レベル]]1には3000、[[レベル]]2には7000、[[レベル]]3には10000、[[レベル]]4には15000がそれぞれ与えられてる
**関連リンク [#xc48e6da]
[[用語集]]
-[[用語集]]