バニラ †

古くはTCGの元祖マジック・ザ・ギャザリングから使われている用語で、
カードテキスト欄に一切能力が書かれていないカード(能力に関係ないテキストは除く)全般を指す。
(例：《羅石 ブロンダ》)
語源は、バニラアイスの白さのように何も入っていないシンプルな、から。
バニラは大抵レアリティが低く、デッキ強化の時に真っ先に交換されるような弱いカードがほとんど。
(一部ネタ扱いされ愛されるバニラもある)
しかし、コストパフォーマンスを重視しあえてバニラをデッキに入れる人も居る。

発展形で、能力が書かれているのにそれが全く機能しない状況や役に立たない能力のカードをさして、実質バニラだと言ったりすることも。

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