*デッキ・カードプールの変遷 [#leb9dc95]
 [[ブースターパック]]発売ごとに区切って流行したデッキ・カードプールの変遷を記述する。
**[[サーブドセレクター]](第1弾) [#ha739f57]
-《幻獣神 オサキ》ループ~
[[《幻獣神 オサキ》]]や[[《修復》]]などをキーカードに、~
ずっと自分のターンを続け、[[ライフクロス]]を増やしていく。~
デッキがなくなれば[[リフレッシュ]]。プレイヤーが飽きるまで止まらない。~
相手にターンを渡さず、時間切れ勝利を狙ったもの。~
遅延行為と揶揄されていた。~
この環境下では対抗策がほぼ無く、相手の[[ルリグ]]が[[《幻獣神 オサキ》]]が出せる[[レベル]]4になる前に勝ちきるのが最も有効だった。~
-《ゼノ・マルチプル》+緑、《ゼノ・マルチプル》+《花代・爾》~
カードゲーマー vol.16(2014年5月31日発売)付録の[[プロモカード]][[《ゼノ・マルチプル》]]を入れた多色デッキ~
[[緑]]デッキや[[赤]]デッキに入れると[[マルチエナ]]ですら回せないほど重くなるので、[[白]]か[[青]]を入れた混色デッキを組む必要がある。~
しかし、優秀な[[アーツ]]不足だった両色が待ちに待ち望んだカードだった。~
デッキ構築の難易度は上がってしまうが、それだけの価値はある。~
[[緑]]の場合は、[[《大器晩成》]]~
[[赤]]の場合は、[[《轟炎 花代・爾改》]]を入れるのが主流だった。~
**[[ステアードセレクター]](第2弾) [#w4025856]
-太陽ゲイン~
**[[サーブドセレクター]](2014年4月26日〜2014年6月25日) [#ha739f57]
***太陽タマ [#k6a64603]
 [[白]]の安定した[[サーチ]]能力に加えて、強力な[[バウンス]]能力を持つ[[《太陽の巫女 タマヨリヒメ》]]により、環境の中でも頭一つ抜けていた。~

***オサキループ [#u8a63d63]
 [[《幻獣神 オサキ》]]と[[《修復》]]を使い、[[エナチャージ]]と[[ライフクロス]]の回復を行う。~
 デッキがなくなれば[[リフレッシュ]]でキーカードを[[デッキ]]に戻し、これを繰り返す。~
 当初は時間切れの際に[[ライフクロス]]の枚数で勝敗を付けていたところも多く、時間切れによる勝利を狙っていた。~
 この時点では対抗策がほぼ無く、相手の[[ルリグ]]が[[《幻獣神 オサキ》]]を出せる[[レベル]]4になる前に勝ちきるのが最も有効だった。~

***ゼノマル緑 [#ueffec70]
 カードゲーマー vol.16(2014年5月31日発売)付録の[[プロモカード]]である[[《ゼノ・マルチプル》]]を入れた多[[色]][[デッキ]]。~
 [[緑]]は[[構築済みデッキ]]が発売されるまで[[アタックフェイズ]]に使える[[アーツ]]がなく、防御の[[アーツ]]がなかった。~
 そこへ[[バウンス]]と[[ドロー]]をできる[[《ゼノ・マルチプル》]]が登場し、[[エナチャージ]]を得意とする[[緑]]にはその重い[[コスト]]も苦ではなかった。~
 他にも[[赤]]で[[《ゼノ・マルチプル》]]を混ぜる多[[色]]デッキもあった。~

**[[ステアードセレクター]](2014年6月26日〜) [#w4025856]
***太陽ゲイン [#nc0f7e61]
 前期の太陽タマに[[《先駆の大天使 アークゲイン》]]を加えたもの。~
 [[バウンス]]し[[天使]][[シグニ]]を3体並べれば、大半の相手の[[アーツ]]を無視して[[ライフクロス]]の[[クラッシュ]]が狙え、非常に強力であった。~
 [[《ホワイト・ホープ》]]以外に[[《先駆の大天使 アークゲイン》]]の[[アタック]]を防げる[[アーツ]]はなく(後に[[《アンシエント・サプライズ》]]が登場)、各[[デッキ]]にとって大きな脅威であった。~

**関連リンク [#e985e068]
[[デッキ集]]
-[[デッキ集]]


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