*タウィル [#top] [[ルリグタイプ]]の一つで、[[ウムル]]と共に『[[selector]]』や『[[Lostorage]]』の各グループと一線を画した「オリジナル([[ツインメモリーズ>WIXOSS -TWIN MEMORIES-]])組」を形成する。[[フォーチュンセレクター]]から登場。~ [[色]]は[[白]]で、[[フレーバーテキスト]]に記載された台詞が全て平仮名で句読点を使わない喋りが特徴。[[カード名]]の命名法則は[[ウムル]]に準ずる。~ 主力の[[シグニ]]は[[天使]]。先に登場した[[白]]の[[ルリグ]]である[[タマ]]は[[限定条件]]を持つ[[天使]]の他は[[アーム]]及び[[ウェポン]]との混合を得意とするが、こちらは完全に[[天使]]のみを主力とする。~ 2016年6月に『[[セレクターズパック Vol.ウムル&タウィル>プロモパック#umr_tawil]]』が[[タカラトミーモール限定>http://takaratomymall.jp/shop/c/cWixoss/]]で発売された。 -キャラクターデザインは[[スプレッドセレクター]]で登場した[[ウムル]]と同じく[[羽音たらく]]。公式サイトに掲載された[[史上最大のチョコレート争奪戦>プロモカード/イベント配布#choco]]の案内によれば、[[ウムル]]とは「お友達」とのこと。 --[[ウムル]]と関わりを持つ点を踏まえると、カード名のモチーフはクトゥルフ神話に登場する「ウムル・アト=タウィル」か。~ ウムル・アト=タウィルは「生命長き者」という異名を持っており、タウィルの「永らえし者」という冠詞はこれが元だと思われる。~ - 2015年のチョコレート争奪戦ではチョコルリグが作られなかったが、同年9月に開催された[[WIXOSS PARTYチーム戦>プロモカード/イベント配布#wp201509]]の景品としてタウィルのチョコルリグが登場した。 - アルファベット表記は''Tawil''、[[簡体字中文版>海外版#zhs]]の表記は''&ruby(タウィル){塔维尔};''(繁体字表記「塔維爾」)。 **関連カード [#card] -□:[[白]]のカード -■:[[黒]]のカード -&color(grey){■};:[[無色]]のカード ※は[[ルリグタイプ]]または[[限定条件]]が''<タウィル/[[ウムル]]>''のカード。 ***[[ルリグ]] [#lrig] - [[レベル]]5 -- □[[《永らえし者 タウィル=フェム》]] -- ■[[《開かれし極門 ウトゥルス》]] ※ - [[レベル]]4 -- □[[《永らえし者 タウィル=フィーラ》]] -- □[[《導きし者 タウィル=フィーラ》]] - [[レベル]]3 -- □[[《永らえし者 タウィル=トレ》]] -- □[[《開きし者 タウィル=トレ》]] -- □[[《導きし者 タウィル=トレ》]] - [[レベル]]2 -- □[[《永らえし者 タウィル=トヴォ》]] - [[レベル]]1 -- □[[《永らえし者 タウィル=エット》]] - [[レベル]]0 -- &color(grey){■};[[《original WIXOSS》]] -- □[[《TAWIL》]] -- □[[《タウィル》]] -- □[[《永らえし者 タウィル=ノル》]] --&color(grey){■};[[《WHITE LRIG》]] -- □[[《ららみ》]] ***[[アーツ]] [#arts] - □[[《シャボン・ウェーブ》]] - □[[《シャボン・サモン》]] ***[[シグニ]] [#signi] - [[レベル]]4 -- □[[《真夏の陽杖 トビエル》]] - [[レベル]]3 -- □[[《聖墓の神妹 ナキールン》]] ***[[シグニ]]([[ライフバースト]]) [#signi_burst] - [[レベル]]4 -- □[[《混沌の豊穣 シュブニグラ》]] -- □[[《聖墓の神姉 ムンカルン》]] - [[レベル]]3 -- ■[[《忘得ぬ幻葬 †ヴァルキリー†》]] ※ ***[[スペル]] [#spell] - ■[[《ウトゥルス・ゲート》]]※ - □[[《シャボン・サクシード》]] ***[[スペル]]([[ライフバースト]]) [#spell_burst] - □[[《シャボン・サドゥン》]] **『selector』シリーズにおいて [#selector] 担当声優は[[古木のぞみ]]。TVアニメの完結後にキャスティングが実施され、[[公式サイトの第67回コラム>http://www.takaratomy.co.jp/products/wixoss/column/play_159018/]]でお披露目ボイスドラマが公開された。~ 公式サイトの[[WIXOSS WEBマンガ]]にも登場している。 #region(その幼心は戦意―ネタバレ注意) アニメ第1シリーズ2期『[[selector spread WIXOSS]]』最終話で紅林遊月が植村一衣とのフリー対戦に際して(通常の[[カード]]のタウィルを)使用している。ちなみに一衣は[[ウムル]]を使用していた。~ 遊月からは「[[花代さん>花代]]以外の[[ルリグ]]を使ってもどうもしっくり来ない」と評されている。公式サイトのコラムによれば、ここでタウィルが登場したのは「販促の一環」とのこと。~ 劇場版『[[selector destructed WIXOSS]]』において、[[ウムル]]とのコンビで本編開始前のマナームービーに起用されたのが(話の本筋には絡んで来ないとは言え)キャラクターとしての『[[selector]]』シリーズ初登場となる。 外見の通り、台詞は短くほぼすべてひらがなで表記される幼い性格だが、バトル以外については特に興味を示していない。[[ウムル]]とは違う意味でドライな娘。~ マナームービーでは「''ゆるふわ中二病ルリグ''」の二つ名をつけられている。 登場時から[[ウムル]]とは浅からぬ関係にあることが示唆されていたが、[[ノベライズ]]『[[TWIN MEMORIES>WIXOSS -TWIN MEMORIES-#twinmemo]]』でその一端が明らかにされた。~ 同作で語られるWIXOSSの「[[背景世界>WIXOSS -TWIN MEMORIES-#bgworld]]」は文明崩壊後の世界で、この世界の「[[ルリグ]]」は「ウィクロス因子と[[エナ]]が融合して人の形を取った超常的存在」とされている。~ 居住空間の「ドーム」を追放された際に家族から引き離され、「研究所」と呼ばれる施設に隔離されたプレイヤーのシャリファはタウィルとパートナーを組み、そのルームメイトであるアスマは[[ウムル]]と組んだ。~ アスマとシャリファは他のプレイヤー達を解放するため、[[ウムル]]の手引きで[[ウムル]]とタウィルを融合させて[[ウトゥルス>《開かれし極門 ウトゥルス》]]を出現させ、研究所を破壊する。 #endregion **関連リンク [#link] -[[ルリグタイプ]] -[[《開かれし極門 ウトゥルス》]] -[[《クトゥル・コール》]] -[[白]] -[[【タウィル】]]