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*コスト [#nb1e951d]
[[アーツ]]や[[スペル]]の使用、[[ルリグ]]や[[シグニ]]の[[能力]]の使用の際に支払わなければならない。~
#author("2021-01-12T21:29:05+00:00;2020-11-29T14:59:48+00:00","","")
*コスト [#top]
[[カード]]の[[能力]]の[[使用]]、[[ルリグ]]の[[グロウ]]等に必要とされるリソースの総称です。~
コスト：[[効果]] という形で[[テキスト]]上で表現され、[[能力]]や[[効果]]を[[発動]]させるためには、記載されたコストを全て支払う必要があります。~
特に記述がない場合、コストは自分側の[[カード]]でしか支払うことができません。~
[[カード]]に記されたの数だけ、[[エナゾーン]]から対応する[[色]]の[[カード]]を[[トラッシュ]]に置く支払い方が代表的な例。~
その他にも、[[能力]]を使用する[[ルリグ]]または[[シグニ]]を[[ダウン]]状態にすること、決められた枚数の[[シグニ]]を[[バニッシュ]]したり[[トラッシュ]]に置く、決められた枚数の[[手札]]を捨てること等々、様々な支払い方が存在する。~
要求されている以上のコストを支払うことはできない。~
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※コストの読み方に関する詳細は「[[ウィクロス公式サイト初心者講座>http://www.takaratomy.co.jp/products/wixoss/rule/]]」内のクイックスタートガイド(PDF)を参照のこと。~
（公式サイト WIXOSS用語集 より引用）
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[[アーツ]]や[[スペル]]の[[使用]]、[[ルリグ]]や[[キー]]や[[シグニ]]の[[起動能力]]の[[使用]]・[[出現時能力]]の[[発動]]の際などに支払わなければならないリソースのこと。~
[[アーツ]]や[[スペル]]の[[使用]]で[[カード]]に記された数だけ、[[エナゾーン]]から対応する[[色]]の[[カード]]を[[トラッシュ]]に置く支払い方が代表的な例。~
その他にも、[[起動能力]]を[[使用]]する[[ルリグ]]または[[シグニ]]を[[ダウン]]状態にすること、決められた数の[[シグニ]]を[[バニッシュ]]したり[[トラッシュ]]に置く、決められた枚数の[[手札]]を[[捨てる]]こと等々、様々な支払い方が存在する。~
コストに[[色]]×０と表示されている場合は[[エナ]]コストを支払う必要はなく、そういった[[アーツ]]や[[スペル]]、[[起動能力]]の場合は宣言するだけで[[使用]]できる。
表記上はコストが要求されているので、[[出現時能力]]の場合はコストを支払わずに[[発動]]しないこともできる。~
要求されているより多くコストを支払うことはできない。~
コストと[[効果]]は区別される。[[シグニ]]や[[ルリグ]]の[[出現時能力]]・[[起動能力]]の場合、：の左側に書かれているのがコスト、：の右側に書かれているのが[[効果]]なので区別は容易である。~
一方で、「Aしたとき、Bしてもよい。そうした場合Cする。」という[[自動能力]]などにおいては、Bが「（[[エナ]]など）を支払う」という行為であっても、Bすることはコストではなく''効果の一部''である。~
BとCが対象を指定する行為の場合、先にそれぞれの対象を指定してから能力を発動する。Cが[[サルベージ]]や[[リクルート]]に類する効果の場合などは注意が必要。
※コストの読み方に関する詳細は「[[ウィクロス公式サイト初心者講座>https://www.takaratomy.co.jp/products/wixoss/rule/]]」内のクイックスタートガイド(PDF)を参照のこと。~
-[[構築済みデッキ]]に付属するプレイシートの裏面にも同じ内容が記載されている。~
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**エナコスト計算ルール [#e0952fef]
エナコストが変わってしまう効果([[《全身全霊》]]なら青相手だと緑(1)になる)と、コストを修正する効果([[《ロック・ユー》]]や[[リメンバ]]などのコストを増加させる効果)を同タイミングで解決しければならない場合、計算する順番は、''エナコスト変更効果→エナコスト修正効果''となる。(2014.9.29)~
「&color(red){アーツやスペル自体のコスト};」と「&color(blue){使用するためのコスト};」は異なることがある。~
例えば、[[《コードハート Ｖ・Ａ・Ｃ》]]の「【常】：あなたの使用する青のスペルは[無]&color(red){コスト};が１減る。」という能力は''スペルに記載されたコスト自体''を修正するが、[[《羅原姫 Ｎｅ》]]の「【常】：対戦相手のスペルを&color(blue){使用するためのコスト};は無(1)増える。」という能力はスペル自体のコストは修正せず、''実際に支払うコストのみ''を増加させる。~
例えば、[[アタックフェイズ]]の時[[ピルルク]]側が[[《ロック・ユー》]]を使用して[[アーツ]]使用[[コスト]]に無(3)上乗せする効果を発動後、[[緑子]]側が「対戦相手の[[青]]の[[ルリグ]]がいるなら[[エナ]][[コスト]]が緑(1)」となる[[《全身全霊》]]をとする。~
その場合、先に解決する効果はエナコスト変更である[[《全身全霊》]]であり、まずコスト緑(1)となる。~
次に[[《ロック・ユー》]]のエナコスト修正が解決されるので、最終的な[[《全身全霊》]]のエナコストは緑(1)・無(3)となる。~
もちろん、[[コスト]]が足りないなら使えない。
//**関連カード
この裁定の違いは[[《アンダー・ワン》]]や[[《幻怪姫 ヌラリ》]]などの、&color(red){スペルやアーツ自体のコスト};を参照する効果に関わってくる。~
例えば対戦相手の場に[[《コードハート Ｖ・Ａ・Ｃ》]]がある状態で、相手が本来のコストが無(2)であるスペルを使用した場合、&color(red){スペル自体のコスト};が無(1)に修正されるので[[《アンダー・ワン》]]で打ち消すことができる。~
対して、対戦相手が[[《シャボン・サドゥン》]]の&color(blue){使用するためのコスト};を無(4)軽減して白(1)で使用した場合、&color(red){スペル自体のコスト};は変化せず合計５のままなので[[《アンダー・ワン》]]で打ち消すことはできない。~
**関連リンク [#kfaba693]
コスト及び使用するためのコストが変更・修正される効果が複数及ぼされる場合、次の順番でカード自体のコストと最終的に支払うべきコストを決定する。~
+「&color(red){コスト};は○○になる」テキストを適用する。
+「&color(red){コスト};は××増える/減る」効果を適用する。
++カード&color(red){自体のコスト};はこの時点の値を参照する。
+「&color(blue){使用するためのコスト};は△△になる」テキストを適用する。
+「&color(blue){使用するためのコスト};は□□増える/減る」効果を適用する。
+これらの修正を受けた結果が最終的に支払うべきコストとなる。
「&color(red){コスト};を支払わずに使用する」という効果によって[[スペル]]などを使用する場合は、2.i時点でのカード自体のコストを無視し、３の段階で&color(blue){使用するためのコスト};を０として４の処理を適用する。~
なお[[エクスポーズドセレクター]]時点では「使用するためのコストは△△になる」というテキストを持つスペルは存在しない。
//&color(red){ };
//&color(blue){};
//エナコストが変わってしまう効果([[《全身全霊》]]なら[[対戦相手]]の[[ルリグ]]の[[色]]が[[青]]だと緑(1)になる)と、コストを修正する効果([[《ロック・ユー》]]などのコストを増加させる効果)を同タイミングで解決しければならない場合、計算する順番は、''エナコスト変更効果→エナコスト修正効果''となる。(2014.9.29)~
//例えば、[[アタックフェイズ]]の時[[ピルルク]]側が[[《ロック・ユー》]]を使用して[[アーツ]]使用コストに[無(3)]上乗せする効果を発動後、[[緑子]]側が「対戦相手の[[青]]の[[ルリグ]]がいるなら[[エナ]]コストが[緑(1)]」となる[[《全身全霊》]]をとする。~
//その場合、先に解決する効果はエナコスト変更である[[《全身全霊》]]であり、まずコスト[緑(1)]となる。~
//次に[[《ロック・ユー》]]のエナコスト修正が解決されるので、最終的な[[《全身全霊》]]のエナコストは[緑(1)]・[無(3)]となる。~
//もちろん、コストが足りないなら使えない。
//**関連カード [#card]
**関連リンク [#link]
- [[エクシード]]
- [[エナ]]
- [[チャーム]]
- [[公式用語集]]
![[PukiWiki]](image/pukiwiki.png "[PukiWiki]")
