*【鉱石・宝石ノーガード花代】 [#nad81bf5] #contents **[[デッキ]]の概要 [#ycb8441f] 強力な[[ドロー]][[アーツ]]、[[《火紅柳緑》]]を軸に組まれたデッキ。 |~カード名|>|>|>|火紅柳緑|[カコウリュウリョク]| |~色|CENTER:赤|~カードタイプ|CENTER:アーツ|~限定条件|CENTER:-| |~コスト|CENTER:赤(1)|~使用タイミング|>|>|【メインフェイズ】| |>|>|>|>|>|あなたのデッキの一番上を公開する。それが<鉱石>または<宝石>のシグニの場合、カードを2枚引く。| [[《火紅柳緑》]]の効果を最大限に活かすため必然的に[[デッキ]]のほとんどがシグニタイプに[[鉱石]]、[[宝石]]を持つカードになる。~ そのため[[《サーバント O》]]等は不採用若しくは[[対戦相手]]の計算を狂わす目的の少数しか採用されずこのことからこのデッキタイプはノーガードと呼ばれている。~ [[《轟炎 花代・爾改》]]くらいしかホイルカードを必要としないため比較的安価に組むことができる。~ また、後攻を取れれば運次第では2[[ターン]]で決着をつけることも可能。~ 特に考えずに[[対戦相手]]の[[シグニ]]を[[バニッシュ]]して[[ライフクロス]]を[[クラッシュ]]し続ければ勝てるので初心者向きのデッキタイプと言える。~ **[[デッキ]]構築に際して [#kce3e9c4] ***[[ルリグ]]について [#t94e84e1] -[[《轟炎 花代・爾改》]]~ こちらを[[ルリグ]]として採用した場合[[アーツ]]枠が増加するので[[《火紅柳緑》]]を多く入れられる。~ また[[グロウ]][[コスト]]が[[赤]][[エナ]]2しかかからない為[[エナゾーン]]にも余裕ができ[[アーツ]]を使用しやすい。~ 反面[[レベル]]3以上の[[シグニ]]をデッキに組み込み難くなるので構築が縛られやすい。~ レベル2以下の[[宝石]]・[[鉱石]]には[[ライフバースト]]持ちが少ないのも現状向かい風。~ しかし[[《アンシエント・サプライズ》]]耐性が得られるのは大きい。~ -[[《熾炎舞 花代・参》]]~ この[[ルリグ]]を採用した場合[[レベル]]3の[[シグニ]]を出せるようになるため戦略に幅が生まれる他、無理なく[[バニッシュ]]持ちの [[《羅石 オリハルク》]]を組み込める。~ 序盤から多くの[[シグニ]]を展開しなければならないことから低[[レベル]]の[[シグニ]]が多くなる。~ そのため[[リミット]]8の[[《花代・参》]]が採用されることは少ない。~ ***[[アーツ]]について [#j7d6c0d0] 赤単色[[デッキ]]のため採用できる[[アーツ]]は[[赤]]か[[無色]]のみ。~ [[レベル]]3止めなら6枚、[[レベル]]2止めなら7枚の[[アーツ]]を採用できる。~ -[[《火紅柳緑》]]~ コンセプトカード。 [[手札]]を消費することが多い為複数採用される場合がほとんど。~ -[[《背炎之陣》]]~ [[《羅石 カーネリアン》]]と[[《火紅柳緑》]]の効果で得た[[手札]]を使って全[[シグニ]]を[[バニッシュ]]し更に[[エナゾーン]]に[[カード]]も溜められる。 -[[《烈覇一絡》]]~ [[ライフクロス]]1枚を守り返しの[[ターン]]で[[ライフクロス]]1枚を[[クラッシュ]]するチャンスを作れる。~ -[[《捲火重来》]]~ [[《ドント・ムーブ》]]等のアタックを阻害してくるアーツ対策。~ -[[《チャージング》]]~ 枯渇しやすい[[エナゾーン]]に[[カード]]を供給でき[[《火紅柳緑》]]が不発した時[[デッキ]]の一番上の入れ替えができる。~ -[[《サルベージ》]]~ 対象を選べ確実に[[シグニ]]を1枚補給できる。~ -[[《オーバーサルベージ》]]~ [[アーツ]]枠1枚で2枚補給できるため[[エナゾーン]]に[[カード]]が余るならこちら。 ***[[シグニ]]について [#eb1fe420] レベル1 -[[《羅石 アメジスト》]]~ 1枚でも多く[[ライフクロス]]を削る為の[[バニッシュ]][[能力]]を持つ。~ -[[《羅石 トパズ》]]- メインデッキにスペルを入れた場合確定サーチでデッキ圧縮ができ、[[《火紅柳緑》]]の成功確率を高められる。~ また[[《火紅柳緑》]]が失敗した時デッキの一番上の入れ替えをする手段。~ -[[《羅石 カーネリアン》]]~ 1ターン目からでもアドバンテージが取れ[[《背炎之陣》]]、[[《硝煙の気焔》]]とシナジーがある。 レベル2 -[[《羅石 ヒスイ》]]~ 先攻だとほぼ全ての[[能力]]持ち[[シグニ]]を[[バニッシュ]]できる。~ -[[《羅石 ターコ》]]~ [[《光欲の宝剣》]]搭載[[シグニ]]。事故を嫌って[[スペル]]を採用しないなら入る。 -[[《羅石 アンモライト》]]~ デッキコンセプトとは相反する条件ではあるが、手軽に得られる[[ダブルクラッシュ]]は強力。~ [[《羅石 トパズ》]]と一緒に組み込みたい。 -[[《羅石 リン》]]~ 唯一の[[レベル]]2[[ライフバースト]]持ち。 [[出現時能力]]のデメリットも[[手札]]が無ければ問題無い。~ [[パワー]]が高く、[[《轟炎 花代・爾改》]]と組み合わせるとほとんどの[[シグニ]]を[[バトル]]で[[バニッシュ]]できる。~ [[対戦相手]]の[[ターン]]中に[[バニッシュ]]されにくいのも強み。~ ただし[[《極盾 イギス》]]だけは突破できない。 レベル3 -[[《羅石 オリハルク》]]~ [[バニッシュ]]範囲は[[レベル]]3にしては狭いが、先攻なら腐ることも少ない。~ [[ライフバースト]]が付いていること自体に価値がある。 -[[《羅石 オパーラル》]]~ [[エナ]][[コスト]]を使わずに[[バニッシュ]]できる。~ その範囲も広め。また、赤単色で[[ライフバースト]]の[[エナチャージ]]は貴重。 ***[[スペル]]について [#u20f0d5a] [[《火紅柳緑》]]の効果を活かすには[[スペル]]を採用しないことが望ましいが失敗のリスクを背負っても使う価値があると判断できれば採用に値するだろう。~ -[[《光欲の宝剣》]]~ [[ダブルクラッシュ]]を手軽に付与できる。~ -[[《硝煙の気焔》]]~ [[バニッシュ]]で[[シグニ]]を[[エナゾーン]]に送りにしつつ、[[対戦相手]]の[[シグニ]]を[[バニッシュ]]できる。~ [[《羅石 カーネリアン》]]と好相性。 -[[《烈情の割裂》]]~ [[《背炎之陣》]]等で[[バニッシュ]]した[[シグニ]]は[[エナゾーン]]に置かれるため、[[対戦相手]]が[[アーツ]]を多く使う隙を与えてしまう。~ そうなってしまうと[[場]]を開けても結果的に[[アタック]]が通せないのでこのカードがその対策になる。~ -[[《炎壊の舞盃》]]~ [[《硝煙の気焔》]]と違い[[エナゾーン]]の[[カード]]を増やせず、範囲も[[パワー]]8000以下と狭いが[[ライフバースト]]を発動させられる可能性がある。~ [[ライフクロス]]が減ってしまうが[[白]][[デッキ]]や[[青]][[デッキ]]に対してならこちらのほうが[[クラッシュ]]速度が速い以上大きなデメリットにはならないだろう。 -[[《落星の炎球》]]~ [[エナ]][[コスト]]こそ重いが[[ライフバースト]]が強力。 -[[《贖罪の対火》]]~ [[バニッシュ]]と[[ダブルクラッシュ]]を付与できる効果は噛み合っておりこれ1枚で完結している。~ アドバンテージが取れない[[ライフバースト]]も発動した次のターンに勝てる見込みがあるなら決して弱くはない。 **この[[デッキ]]の弱点 [#s5ce6ee5] [[《アンシエント・サプライズ》]]等の[[シグニ]]全体に効果を及ぶ[[アーツ]]や[[スペル]]を複数繰り返されるとこちらの[[アーツ]]が切れてジリ貧になってしまう。{ [[対戦相手]]の[[シグニ]]を[[バニッシュ]]することは[[アーツ]]を使うチャンスを与えることでもあるので[[バニッシュ]]するかどうかはよく考えたい。~ また、[[レベル]]4の[[シグニ]]を出されると[[対戦相手]]の[[シグニ]]を[[バニッシュ]]する手段が少なくなり苦戦を強いられるだろう。~ 特に[[《先駆の大天使 アークゲイン》]]を出されてしまうと[[ルリグ]]以外で[[ライフクロス]]の[[クラッシュ]]が難しくなってしまう。~ [[ダブルクラッシュ]]で3[[ターン]]以内の決着を目指す他無い。~ **代表的なカード [#i05afcfd] -[[《火紅柳緑》]] -[[《羅石 カーネリアン》]] -[[《羅石 トパズ》]] -[[《光欲の宝剣》]] **関連リンク [#a30704a6] -[[花代]] -[[デッキ集]]