#author("2020-06-12T02:36:25+00:00;2020-06-02T15:59:01+00:00","","")
*《フォーカラー・マイオーラ》 [#top]
|~カード名|>|>|>|フォーカラー・マイオーラ|[ﾌｫｰｶﾗｰﾏｲｵｰﾗ]|
|~色|CENTER:黒/赤/青/緑|~カードタイプ|CENTER:アーツ|~限定条件|CENTER:-|
|~コスト|CENTER:黒(1)・赤(1)・青(1)・緑(1)|~使用タイミング|>|>|【メインフェイズ】【アタックフェイズ】|
|~フォーマット|>|>|>|>|K|
|>|>|>|>|>|以下の４つから４つまで選ぶ。&br;①対戦相手のパワー12000以下のシグニ１体をバニッシュする。&br;②あなたのトラッシュからレベル３以下のシグニ１枚を場に出す。&br;③あなたのエナゾーンからシグニ１枚を手札に加える。&br;④各プレイヤーは自分のデッキの上からカードを７枚トラッシュに置く。|

　[[リンカーネイション]]で登場した[[黒]]/[[赤]]/[[青]]/[[緑]]の[[アーツ]]。~

　転生元である[[《フォーカラー・マイアズマ》]]から変更された[[モード]]は以下の通り。

　①は、[[対戦相手]]の[[パワー]]12000以下の[[シグニ]]１体を[[バニッシュ]]する[[モード]]。~
　[[パワー]]マイナスから[[バニッシュ]]に変更され、除去範囲としては大きく変わらないものの[[バニッシュ]]耐性に弱くなり、[[ライズシグニ>ライズ]]のような[[パワー]]13000以上の[[シグニ]]に干渉することができなくなっている。

　③は、[[エナゾーン]]から[[シグニ]]１枚を[[手札]]に加える[[モード]]。~
　回収先が[[トラッシュ]]から[[エナゾーン]]へ変更されており、[[エナゾーン]]からの回収も重要になり得るが、[[コスト]]を利用して[[エナゾーン]]の[[カード]]を間接的に回収することができなくなっている。

　②と④の[[モード]]は記述の差異はあるものの変更点はない。

　上記４つの[[モード]]を「最大４つ」選択できる為[[ウリス]]以外でも④以外の３つを選択出来るようになっているが、最大のネックが[[赤]][[青]][[緑]][[黒]]の[[エナ]]を各１つずつ要求する[[コスト]]であり、まともに払える[[デッキ]]は数える程しか無いと言える。~
　そのため、[[《友好の遊行 アン》]]や[[《黒鍵の巫女 タマヨリヒメ》]]、[[《サポーター 鈴原るる》]]等のサポート手段はほぼ必須といえる。

- 余談だが(採用する利点があるかは別として)この[[アーツ]]の[[コスト]]を一番現実的に支払えるのは[[《コードＶＬ 花畑チャイカ》]]を採用した[[にじさんじ]]である。~
特に[[《サポーター 鈴原るる》]]又は[[《月ノ美兎 レベル４》]]を採用している場合は更に難易度が下がる。

**関連カード [#card]
- [[《フォーカラー・マイアズマ》]]

**収録パック等 [#pack]
- [[リンカーネイション]] WXK11-011 &size(7){[[ルリグコモン]],[[パラレル]]};
-- Illust:[[コウサク]] &br; Flavor Text:瘴気で世界を彩りましょう。〜ウリス〜

**FAQ [#faq]
Ｑ：①、②、③、④は処理する順番を入れ替えられますか？~
Ａ：いいえ、できません。テキストは上から順番に処理しますので、例えば４つすべてを選んだ場合は①、②、③、④の順で行います。

Ｑ：①や②の効果で、バニッシュされたときの自動能力や出現時能力がトリガーした場合、それはいつ発動しますか？~
Ａ：トリガー能力は効果の処理中には発動しませんので、このアーツの効果を最後まで処理した後に発動します。
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