*《ノー・ゲイン》 [#top]
|~カード名|>|ノー・ゲイン|[ノーゲイン]|
|~色|CENTER:白|~カードタイプ|CENTER:スペル|
|~コスト|CENTER:白(1)|~限定条件|CENTER:タマ限定|
|>|>|>|このターンと対戦相手の次のターンの間、あなたのルリグとあなたのすべてのシグニは対戦相手のアーツの効果を受けない。|
|>|>|>|【ライフバースト】:次のターンの間、対戦相手はアーツを使用できない。|

 [[インフェクテッドセレクター]]で登場した[[白]]・[[タマ]]限定の[[スペル]]。~

 [[ルリグ]]と[[シグニ]]すべてに[[対戦相手]]の[[アーツ]]の[[効果]]に耐性をもたせる[[効果]]を持つ。~

 低[[コスト]]で[[アーツ]]に対する[[効果]]耐性をもたせるという規格外の[[効果]]を持つ。~
 [[《アンシエント・サプライズ》]]によって[[シグニ]]が[[パワー]]0以下となり[[バニッシュ]]されたり、[[《バロック・ディフェンス》]]で[[ルリグ]]の[[アタック]]を止めたりといった[[対戦相手]]の防御行為を未然に防ぐ事ができる。~
 この[[カード]]を使用してから[[アタック]]を仕掛けることで[[アタック]]を劇的に通しやすくすることが可能である。~
 この[[カード]]を使われた場合、[[《アンシエント・サプライズ》]]等で[[シグニ]]を用意したり、[[《全身全霊》]]で[[ライフクロス]]を増やす等の方法でしか防御ができない。~
 また、[[対戦相手]]の次の[[ターン]]にも効果は継続するため、[[《大器晩成》]]を使用されそうな場合にこの[[カード]]を使用しておくことで[[シグニ]]に多少の耐性を付与し、1[[ターン]]の猶予を作り出す、といった使い方も考えられる。~

 ただし、ルールそのものを変更する効果の場合は、この限りではない。~
 例えば[[《ゼノ・マルチプル》]]の「この[[ターン]]、[[アタック]]できない」は、''この[[ターン]]''に影響を与える効果である。(詳しくは[[《ゼノ・マルチプル》]]のFAQにて)~
 仮に「この[[シグニ]]は[[アタック]]できない」なら、無効化できる。

 また、[[ライフバースト]]も非常に強力であり、[[手札]]から使用した場合と異なり[[ターン]]をまたいで効果は持続しないものの、一切の[[アーツ]]の使用を封じるという拘束力のより強い[[効果]]になっている。~
 [[ライフバースト]][[効果]]が発動すれば[[対戦相手]]が取れる防御手段は非常に限られるため、終盤にこの[[カード]]が[[クラッシュ]]されることで勝負を決するほどの影響を与えるだろう。~

**関連カード [#card]
//- [[《(カード名)》]]

**収録パック等 [#pack]
- [[インフェクテッドセレクター]] WX04-064 &size(7){[[コモン]], [[パラレル]]};
-- Illust:[[かにかま]] &br; Flavor Text:ばりやー!

**FAQ [#faq]
Q:《ノー・ゲイン》を使用したターンに対戦相手に《ダーク・マター》を使用された場合、シグニをトラッシュに置く効果は無効化できますか。~
A:はい、シグニの選択はプレイヤーが行いますが、トラッシュに置かれること自体は《ダーク・マター》の効果として扱われます。《ノー・ゲイン》を使用することで自身のシグニをトラッシュに置く事を防ぐ事が出来ます。

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