*《コードラブハート &ruby(カメラ){C・M・R};》 [#c86077b0]
#author("2021-01-08T13:16:50+00:00;2020-12-08T13:55:13+00:00","","")
*《コードラブハート &ruby(カメラ){C・M・R};》 [#top]
|~カード名|>|>|>|コードラブハート C・M・R|[コードラブハートカメラ]|
|~色|CENTER:青|~カードタイプ|CENTER:シグニ|~タイプ|CENTER:精械:電機|
|~色|CENTER:青|~カードタイプ|CENTER:シグニ|~クラス|CENTER:精械:電機|
|~レベル|CENTER:5|~パワー|CENTER:15000|~限定条件|CENTER:ピルルク限定|
|>|>|>|>|>|&color(red){【常】};:対戦相手は自分のターンの間、グロウフェイズとドローフェイズ以外でカードを引いたりカードを手札に加えることができない。&br; &color(green){【起】};あなたの手札をすべて捨てる:この方法で手札を2枚以上捨てた場合、対戦相手のシグニ1体をバニッシュする。この能力は1ターンに一度しか使用できない。|
|>|>|>|>|>|【ライフバースト】:対戦相手のルリグ1体をダウンし、それを凍結する。(凍結されたルリグは次の自分のアップフェイズにアップしない)|
|>|>|>|>|>|&color(red){【常】};:対戦相手は自分のターンの間、グロウフェイズとドローフェイズ以外でカードを引いたりカードを手札に加えることができない。&br;&color(green){【起】};(ターン1)手札をすべて捨てる:対戦相手のシグニ1体を対象とし、この方法で手札を2枚以上捨てた場合、それをバニッシュする。|
|>|>|>|>|>|【ライフバースト】:対戦相手のセンタールリグ1体を対象とし、それをダウンし凍結する。|

 [[ビギニングセレクター]]で登場した[[レベル]]5・[[青]]・[[精械]]:[[電機]]・[[ピルルク]]限定の[[シグニ]]。~
 指定した[[フェイズ]]以外での[[手札]]補充を封じる[[常時能力]]と、[[手札]]を全て捨て、これにより[[手札]]を2枚以上捨てた場合に[[対戦相手]]の[[シグニ]]を1体[[バニッシュ]]する[[起動能力]]、加え強力な[[ライフバースト]]を持つ。~

**関連カード [#f287ef80]
-[[《コード・ピルルク ACRO》]]
 この[[シグニ]]を扱うことができる[[ルリグ]]の中でも[[《コード・ピルルク ACRO》]]の場合は[[出現時能力]]で[[対戦相手]]の[[手札]]を全て捨てさせることができるので相性がよい。~
 そのためこの[[カード]]を[[バニッシュ]]するために[[カード]]を引き込みたいが、[[常時能力]]によって原則その[[カード]]は[[ドローフェイズ]]で揃える必要がある。~
 つまり[[《コード・ピルルク ACRO》]]を[[グロウ]]した[[ターン]]にこの[[カード]]を[[場]]に出された場合、[[手札]]補充が非常に難しくなる。~
 [[パワー]]も高いので[[バトル]]による[[バニッシュ]]もなかなか難しい。~

**収録パック等 [#b2c3a5c5]
 [[起動能力]]は代償は大きいが、[[エナ]]などを消費せずに[[シグニゾーン]]を1つ空けることができる。~
 ただし、[[アーツ]]や[[ライフバースト]]などでこの[[シグニ]]が[[バニッシュ]]された場合、[[手札]]が0の状態で[[対戦相手]]の[[ターン]]を迎えることになるため、[[アーツ]]などを[[使用]]しない限り[[センタールリグ]]の[[アタック]]を通すこととなる。~
 よって気軽に[[使用]]できるのは[[《コード・ピルルク ACRO》]]の[[起動能力]]を[[使用]]する前の1回くらいになってしまう。~

 [[ライフバースト]]は非常に強力で、[[シグニ]]の[[アタック]]によって[[発動]]した場合、この[[ターン]]の[[センタールリグ]]の[[アタック]]と2[[ターン]]後の[[センタールリグ]]の[[アタック]]も阻止するため、実質[[ガードアイコン]]を持つ[[シグニ]]2枚分を節約することができる。~

 [[《コード・ピルルク ACRO》]]の特権の1つがこの[[シグニ]]を扱うことができることであるため、[[水獣]]軸の[[【ピルルク】]]とまた違った方向性をもった[[デッキ]]になるだろう。~

- ''カメラ''(camera)は写真や動画を撮影するためのレンズを搭載した機械の総称。木箱に開けた穴を通して2枚の鏡で風景を映し、スケッチの下絵を手描きで写す「カメラ・オブスキュラ」と言う機械を改良して風景をアスファルトで焼き付ける技術がフランスのニセフォール・ニエプス(1765年〜1833年)によって発明され、19世紀末に登場したフィルム型写真機を経て1930年代にはカラーフィルムが実用化されている。~
20世紀末には[[デジタルカメラ>《コードアート D・C》]]が登場し、フィルムレス化が一気に進行した。現在では[[スマートフォン>《コードアート S・M・P》]]で高画質の写真が手軽に撮れるため、撮影専用のカメラは業務や趣味の分野に特化したものが中心になっており、[[タカラトミー]]でも富士フイルムのインスタントカメラ「チェキ」をタイアップ商品として発売している。

**関連カード [#card]
- [[《コードラブハート †M・C・M・R†》]]
- [[《コードアート D・C》]]

- [[《コードアート C・M・R》]]

- [[《コード・ピルルク ACRO》]]

**収録パック等 [#pack]
- [[ビギニングセレクター]] WX05-022 &size(7){[[スーパーレア]]};
-- Illust:[[bomi]] &br; Flavor Text:シャッターチャンス!逃さないわ! 〜C・M・R〜
- [[SELECTOR SELECTION]] SP32-011 &size(7){[[ホイル]]};
-- Illust:[[甲冑]] &br; Flavor Text:パーティーを記念して、はいチーズ! 〜C・M・R〜

**FAQ [#w4b2ee23]
Q:常時能力にある「自分のターンの間」とは具体的にどちらのターンを指しますか?《コードラブハート C・M・R》を出している側ですか、それとも出されている側ですか?~
A:《コードラブハート C・M・R》側のプレイヤーから見て、対戦相手のターンです。この場合、出されている側のターンを指します。
**FAQ [#faq]
Q:[[常時能力]]にある「自分のターンの間」とは具体的にどちらの[[ターン]]を指しますか?《コードラブハート C・M・R》を出している側ですか、それとも出されている側ですか?~
A:《コードラブハート C・M・R》側の[[プレイヤー]]から見て、[[対戦相手]]の[[ターン]]です。~
  この場合、出されている側の[[ターン]]を指します。

Q:「カードを引いたりカードを手札に加えることが出来ない」とはどういうことですか?効果の解決中、《コードラブハート C・M・R》によって手札に加える事が出来なかったカードはどうなりますか?~
A:「カードを引くことが出来ない」~
  カードを引くことができません。具体的な例をいくつか挙げます。~
  《ドロー・ツー》:1枚も引くことは出来ない。~
  《THREE OUT》/《PRECIOUS》:1枚も引くことは出来ないが、カードは1枚(2枚)捨てなくてはならない。~
  《SPRASH》:<水獣>のシグニをバニッシュすることは可能だが、その後カードを引くことは出来ない。~
  《火紅柳緑》:<鉱石>または<宝石>のシグニが捲れたとしてもカードを引くことは出来ない。~
~
Q:「[[カード]]を引いたり[[カード]]を[[手札]]に加えることが出来ない」とはどういうことですか?~
  [[効果]]の解決中、《コードラブハート C・M・R》によって[[手札]]に加える事が出来なかったカードはどうなりますか?~
A:「[[カード]]を引くことが出来ない」~
  [[カード]]を引くことができません。具体的な例をいくつか挙げます。~
  [[《ドロー・ツー》]]:1枚も引くことは出来ない。~
  [[《THREE OUT》]]/[[《PRECIOUS》]]:1枚も引くことは出来ないが、[[カード]]は1枚(2枚)[[捨てなくてはならない>捨てる]]。~
  [[《SPRASH》]]:<[[水獣]]>の[[シグニ]]を[[バニッシュ]]することは可能だが、その後[[カード]]を引くことは出来ない。~
  [[《火紅柳緑》]]:<[[鉱石]]>または<[[宝石]]>の[[シグニ]]が捲れたとしても[[カード]]を引くことは出来ない。~

  「手札に加えることが出来ない」~
  場やトラッシュなど、手札以外からカードが手札に移動することができません(※)。具体的な例をいくつか挙げます。~
  《サルベージ》《再三再四》等公開領域にあるカードを選択し、手札に加える効果:選択したカードを解決時に手札に加える事は出来ず、そのまま効果終了。~
  《エイボン》《篭手 トレット》出現時能力《忘得ぬ幻想 ヴァルキリー》起動能力等デッキから特定のカードを探して手札に加える効果:デッキを探すことは可能だが、選んだカードを手札に加えることは出来ない。選んだカードはデッキに戻してシャッフルして効果終了。~
  《クロス・ライフ・クロス》:ライフクロスを手札に加える事が出来ない。「そうした場合」とあるので、手札に加える事が出来なかった場合は手札をライフクロスに加える事も出来ない。~
(※)前述の「カードを引くこと」も「手札に加えること」の一部です。~
  [[場]]や[[トラッシュ]]など、[[手札]]以外から[[カード]]が[[手札]]に移動することができません(※)。具体的な例をいくつか挙げます。~
  [[《サルベージ》]]、[[《再三再四》]]等公開領域にある[[カード]]を選択し、[[手札]]に加える[[効果]]:選択した[[カード]]を解決時に[[手札]]に加える事は出来ず、そのまま[[効果]]終了。~
  [[《エイボン》]]、[[《篭手 トレット》]][[出現時能力]]、[[《忘得ぬ幻想 ヴァルキリー》]][[起動能力]]等[[デッキ]]から特定の[[カード]]を探して[[手札]]に加える[[効果]]:[[デッキ]]を[[探す]]ことは可能だが、選んだ[[カード]]を[[手札]]に加えることは出来ない。選んだ[[カード]]は[[デッキ]]に戻してシャッフルして[[効果]]終了。~
  [[《クロス・ライフ・クロス》]]:[[ライフクロス]]を[[手札]]に加える事が出来ない。「そうした場合」とあるので、[[手札]]に加える事が出来なかった場合は[[手札]]を[[ライフクロス]]に加える事も出来ない。~
(※)前述の「[[カード]]を引くこと」も「[[手札]]に加えること」の一部です。~

Q:《コードラブハート C・M・R》が2体場にある状況でそれぞれの起動能力を1回づつ使用することは可能ですか?~
A:はい、可能です。例えば《コードラブハート C・M・R》A起動能力を使用した後、《ドロー・ツー》を使用してカードを2枚引いた後、《コードラブハート C・M・R》Bの起動能力を使用することは可能です。
Q:《コードラブハート C・M・R》が2体[[場]]にある状況でそれぞれの[[起動能力]]を1回づつ[[使用]]することは可能ですか?~
A:はい、可能です。例えば《コードラブハート C・M・R》A[[起動能力]]を[[使用]]した後、[[《ドロー・ツー》]]を[[使用]]して[[カード]]を2枚引いた後、《コードラブハート C・M・R》Bの[[起動能力]]を[[使用]]することは可能です。~

Q:《コードラブハート C・M・R》ライフバーストによってダウン状態のままグロウフェイズを迎えたルリグがグロウを行った場合、グロウ後のルリグはダウン状態のままですか?~
A:はい、グロウしたことによってルリグがアップ状態に戻ることはありません。この場合、グロウ後のルリグはダウン状態のままとなります。
Q:《コードラブハート C・M・R》[[ライフバースト]]によって[[ダウン]]状態のまま[[グロウフェイズ]]を迎えた[[ルリグ]]が[[グロウ]]を行った場合、[[グロウ]]後の[[ルリグ]]は[[ダウン]]状態のままですか?~
A:はい、[[グロウ]]したことによって[[ルリグ]]が[[アップ]]状態に戻ることはありません。この場合、[[グロウ]]後の[[ルリグ]]は[[ダウン]]状態のままとなります。~

Q:対戦相手の場に《コードラブハート C・M・R》がある時、自分のメインフェイズに《ゼノ・マルチプル》を使用して《コードラブハート C・M・R》に対して「対戦相手のシグニ1体を手札に戻す」効果と「カードを2枚引く」効果を選択した場合どのように処理されますか?~
A:《ゼノ・マルチプル》の効果を上から順番に解決します。最初に「対戦相手のシグニ1体を手札に戻す」という効果で《コードラブハート C・M・R》を手札に戻します。既に《コードラブハート C・M・R》が場にありませんので、「カードを2枚引く」効果はそのまま解決させることが出来ます。
Q:[[対戦相手]]の[[場]]に《コードラブハート C・M・R》がある時、自分の[[メインフェイズ]]に[[《ゼノ・マルチプル》]]を[[使用]]して《コードラブハート C・M・R》に対して「[[対戦相手]]の[[シグニ]]1体を[[対象]]とし、それを[[手札]]に戻す」[[効果]]と「[[カード]]を2枚引く」[[効果]]を選択した場合どのように処理されますか?~
A:[[《ゼノ・マルチプル》]]の[[効果]]を上から順番に解決します。最初に「[[対戦相手]]の[[シグニ]]1体を[[対象]]とし、それを[[手札]]に戻す」という[[効果]]で《コードラブハート C・M・R》を[[手札]]に戻します。~
  既に《コードラブハート C・M・R》が場にありませんので、「[[カード]]を2枚引く」[[効果]]はそのまま解決させることが出来ます。~

Q:自分の[[場]]に《コードラブハート C・M・R》がいる場合に、相手の[[アタックフェイズ]]中に自分は[[《ゼノ・マルチプル》]]を使用し3つ目の[[モード]]により相手の[[シグニ]]1体を[[手札]]に戻すことはできますか?~
A:いいえ、[[対戦相手]]の[[ターン]]中、[[対戦相手]]は《コードラブハート C・M・R》の[[常時能力]]によって[[カード]]を[[手札]]に加える事が出来ません。~
  ご質問の場合、[[《ゼノ・マルチプル》]]によって[[対戦相手]]の[[シグニ]]を選択しても何も起こりません。(2015/03/18)


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