*《アンチ・スペル》 [#k11d3674]
|~カード名|>|>|>|アンチ・スペル|[アンチスペル]|
|~色|CENTER:青|~カードタイプ|CENTER:アーツ|~限定条件|CENTER:-|
|~コスト|CENTER:青(1)・無(1)|~使用タイミング|>|>|【スペルカットイン】|
|>|>|>|>|>|スペル1つの効果を打ち消す。|

 [[サーブドセレクター]]で登場した[[青]]の[[アーツ]]。~
 [[スペル]]1枚の効果を無効化する。~
~
 単純なアドバンテージの面で言えば[[スペル]]1枚に加え、[[スペル]]の発動にかかったコスト分がこちらのアドバンテージということになる~
 といっても、こちらも[[ルリグデッキ]]1枚と2[[エナ]]を支払っているので良くても対等かこちらがディスアドバンテージを負う形になりやすい。~
~
 このカードの本質は「その[[スペル]]によって発生する事態を2コスト(と[[アーツ]]1枚)で防ぐことができる」点である。~
 [[《修復》]]や[[《エニグマ・オーラ》]]で持久戦に持ち込まれる事態を防ぐ、[[《ゲット・インデックス》]]などのサーチカードで切り札となる[[シグニ]]のサーチを止める等々、様々な動きを1回限りだが止めることができる。~
 [[手札]]供給を[[スペル]]に頼る相手だった場合、このカード1枚で暫く動きを封じられる場面も屡々ある。~
~
 しかしこのカードは[[スペル]]に対しての対策という珍しさ故に、[[ルリグ]]や[[シグニ]]、[[アーツ]]といった[[スペル]]以外のカードを止められない。~
 [[スペル]]を無効にせずとも、他の[[アーツ]]で対処できる場合も多く存在し、極めて局所的且つ相手に依存しがちなこのカードが使えない状況もそれなりに多い。~
 こういったように依存する訳にもいかないため、[[《幻水 カレイラ》]]を併用するか、或いは[[ルリグデッキ]]に余裕のある時に使うことになるだろう。~
//カードの紹介

//使い方など

- アニメ第1期『[[selector infected WIXOSS]]』第2話で小湊るう子がカードショップで開封した紅林遊月のカードを譲り受け、第3話で植村一衣と対戦した際に使用し一衣の[[《大化》]]を打ち消した。~
第2期『[[selector spread WIXOSS]]』第2話では蒼井晶が第1期6話でるう子と対戦した際に[[《アーク・オーラ》]]を防げなかった反省からかデッキに入れており、るう子の[[《スラッシュ・ミラクル》]]を防ぐのに成功している。

**関連カード [#e229f519]
//- [[カード名]]

**収録パック等 [#b1a374f7]
- [[サーブドセレクター]] WX01-018 &size(7){[[ルリグコモン]],[[パラレル]]};
-- Illust:安藤周記 &br; Flavor Text:くるくる。くるくる。
- [[コングラッチュレーションカード]](2014年9〜10月) PR-023
-- Illust:refeia &br; Flavor Text:えいやッ!残念賞!

**FAQ [#o8f0c6fd]
Q:「打ち消す」とは何ですか?~
A:対象となったスペルの効果を無効化させることです。《アンチ・スペル》によって打ち消されたスペルは効果を発揮することなくトラッシュに置かれます。~

Q:アーツやシグニの起動能力、ライフバーストを打ち消すことは出来ますか?~
A:出来ません。《アンチ・スペル》が打ち消すことが出来るのはスペルの使用のみです。使用のみなので、スペルカードのライフバーストも打ち消すことは出来ません。

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