*ピルルク [#top] [[ルリグタイプ]]の一つ。~ [[色]]は基本的には[[青]]で、[[ルリグ]]としては一部の[[カード]]を除き「''コード・ピルルク''」の名称が用いられている。~ [[ルリグ]]自体の得意な戦術は[[ハンデス]]。それに加え[[青]]の得意とする[[手札]]補充によるアドバンテージの差で勝つ[[手札]]のコントロール戦術を得意とする。~ 限定条件付きのシグニは主に[[電機]]で構成されている。 -ピルルクの[[ルリグ]][[カード]]には、''<[[リメンバ]]/ピルルク>''と書かれた2つの[[ルリグタイプ]]を持つ[[白]]の[[カード]]がある。~ --これら2つの[[ルリグタイプ]]が表記された[[ルリグ]]は、[[カード名]]に含まれる文字列の参照が指示されている[[レベル]]5を除き<ピルルク>だけでなく<[[リメンバ]]>にも、また<[[リメンバ]]>からも[[グロウ]]が可能である。 --[[ルリグタイプ]]が<ピルルク>のみの[[カード]]から<[[リメンバ]]>のみの[[カード]](現時点では[[レベル]]0の[[《星占の巫女 リメンバ》]]のみ)への[[グロウ]]はできない。 //[[リメンバ]]限定の[[カード]](現時点では該当するカード無し)も使えない。 -[[ウィクロスマガジン]]Vol.1で実施された「[[selector]]総選挙」(TVアニメ1・2期の登場人物が対象)では1位に輝いた。映画[[selector destructed WIXOSS]]では、ローソン限定で前売券とセットのイラストブックが発売される。 - ブロッコリーのTCG「Z/X」との相互[[コラボレーション]]により「Z/X」のPLAYER([[各務原あづみ>《各務原あづみ》]]と互換)として登場する。[[フレーバーテキスト]]を読む限り、ピルルクは繭の気まぐれで「Z/X」の「[[青]]の世界」に召喚されたのではないかと疑っているようである。 - アルファベット表記は[[タロット]]によれば''Piruruk''だが、アニメの北米版ブルーレイ字幕では''Piruluk''と表記されている。[[簡体字中文>海外版#zhs]]版の表記は''&ruby(ピルルクァ){皮璐璐可};''。 **関連カード [#card] -□:[[白]]のカード -&color(blue){■};:[[青]]のカード -&color(grey){■};:[[無色]]のカード ※[[アーツ]]・[[シグニ]]・[[スペル]]は全て[[青]]のカードにつき省略。 ***[[ルリグ]] [#lrig] ※は[[ルリグタイプ]]が''<[[リメンバ]]/ピルルク>''のカード - [[レベル]]5 -- &color(blue){■}; [[《コード・ピルルク ACRO》]] -- □ [[《星占の巫女 リメンバ・デッドナイト》]] ※ - [[レベル]]4 -- &color(blue){■}; [[《コード・ピルルク・T》]] -- &color(blue){■}; [[《コード・ピルルク・Σ》]] -- &color(blue){■}; [[《コード ピルルク・Ζ》]] -- &color(blue){■}; [[《コード ピルルク・Ω》]] -- □ [[《星占の巫女 リメンバ・ナイト》]] ※ -- □ [[《星占の巫女 リメンバ・ミッドナイト》]] ※ - [[レベル]]3 -- &color(blue){■}; [[《コード・ピルルク・G》]] -- &color(blue){■}; [[《コード ピルルク・Γ》]] -- &color(blue){■}; [[《コード ピルルク・Θ》]] -- □ [[《星占の巫女 リメンバ・ドウン》]] ※ - [[レベル]]2 -- &color(blue){■}; [[《コード・ピルルク・M》]] -- &color(blue){■}; [[《コード ピルルク・Β》]] -- &color(blue){■}; [[《コードピルルク・E》]] -- □ [[《星占の巫女 リメンバ・ヌーン》]] ※ - [[レベル]]1 -- &color(blue){■}; [[《コード・ピルルク・K》]] -- &color(blue){■}; [[《コード ピルルク・Α》]] -- □ [[《星占の巫女 リメンバ・モーニ》]] ※ - [[レベル]]0 -- &color(grey){■}; [[《infected WIXOSS》]] -- &color(blue){■}; [[《各務原あづみ》]] -- &color(blue){■}; [[《コード・ピルルク》]] -- &color(blue){■}; [[《PIRURUK》]] -- &color(blue){■}; [[《ピルルク》]] -- &color(grey){■}; [[《ピルルク&緑子》]] -- &color(blue){■}; [[《ぼたん》]] ***[[アーツ]] [#arts] - [[《ピーピング・アナライズ》]] - [[《ロブ・ムーブ》]] - [[《ワースト・コンディション》]] ***[[シグニ]] [#signi] - [[レベル]]4 -- [[《幻水 アライアル》]] - [[レベル]]3 -- [[《幻水 シャークランス》]] -- [[《コードアート D・E・F》]] -- [[《コードアート W・G・M》]] - [[レベル]]2 -- [[《コードアート R・P・G》]] - [[レベル]]1 -- [[《コードアート R・F・R》]] -- [[《コードアート S・M・L》]] ***[[シグニ]]([[ライフバースト]]) [#signi_burst] - [[レベル]]5 -- [[《コードラブハート C・M・R》]] - [[レベル]]4 -- [[《コードアート A・C・G》]] -- [[《コードアート R・M・N》]] -- [[《コードアート H・I》]] -- [[《コードハート S・W・T》]] -- [[《コードハート V・A・C》]] - [[レベル]]3 -- [[《コードアート M・G・T》]] -- [[《コードアート P・Z・L》]] -- [[《コードアート S・M・P》]] - [[レベル]]2 -- [[《コードアート W・T・C》]] - [[レベル]]1 -- [[《コードアート T・V》]] ***[[スペル]] [#spell] - [[《CRYSTAL SEAL》]] - [[《BAD CONDITION》]] - [[《PICK UP》]] - [[《PRECIOUS》]] ***[[スペル]]([[ライフバースト]]) [#spell_burst] - [[《SNATCHER》]] - [[《TREASURE》]] **『[[selector]]』シリーズにおいて [#selector] #region(その瞳は冷視―ネタバレ注意) -声:大西沙織 時系列上は外伝漫画『peeping analyze』第1巻の後となるアニメ第1期『[[selector infected WIXOSS]]』第2話から、蒼井晶の[[ルリグ]]として登場。~ [[《ピーピング・アナライズ》]]の使用時には対戦相手の願いを読み取ることができ、晶の精神攻撃を強力に援護する。~ 感情を一切表現せず、会話は淡々としている。晶とはお互いに利用価値のある道具としか思っておらず、両者の信頼関係は皆無。~ 第6話で晶は浦添伊緒奈に敗北し、セレクターの資格を失ったため、ピルルクはアニメの舞台からは退場。以降の活躍は『peeping analyze』第2巻に移る。~ アニメ第2期『[[selector spread WIXOSS]]』でもオープニングと第10話の回想シーンのみの登場にとどまったが、最終話では人間に戻っている姿が描かれた。~ 晶が読者モデルとして活躍する誌面を見て笑みを浮かべていたあたり、かつてのしこりもなくなったのだろうか。~ この他、第1期第1話ではるう子の学校の食堂で女子生徒が[[《コード ピルルク・Γ》]]を、第4話ではるう子の兄・歩が[[《コード ピルルク・Ω》]]を使用している。~ 第2期第1話でも、るう子たちが鉢合わせした大会で一般プレイヤーが[[《コード ピルルク・Ω》]]を使用している。~ 一般のプレイヤーが「言葉を話さない」ピルルクを使用しているシーンから、夢限少女化とともに一般のルリグカードが流通するようになるのかと思いきや、『peeping analyze』0話冒頭で一般女子が[[《コード ピルルク・Γ》]]を使用している。~ 第2期第11話でユヅキのルリグカードを見た香月の驚く様子と、『peeping analyze』でのピルルクと再会した[[リメンバ]]の反応からすると、両者は一般のルリグとして流通していないようにとれる。~ もしかすると作中では名前が違うのか、視聴者にはピルルクに見えているだけなのかもしれない。 ブルーレイ/DVD映像特典『緑子さんとピルルクたん』では[[緑子]]と共にパーソナリティを務める。~ 無感情に毒舌を吐き、時折「キシシシシ」と不敵な笑いを浮かべては[[緑子]]を悩ませている。 #endregion ***外伝『[[peeping analyze>selector infected WIXOSS -peeping analyze-]]』において [#selectorpa] #region(この意思が希望―ネタバレ注意) 外伝漫画『[[selector infected WIXOSS -peeping analyze-]]』では主人公を務める。~ 本名・''水嶋清衣(みずしま きよい)''。ルリグネームは「白窓の部屋」の主である繭の命名である。~ 小学校時代のいじめが原因で周囲に壁を作っている孤独な中学生だったが、ふとしたことから同級生の坂口歩美にWIXOSSをやってみないかと誘われる。~ 歩美には好意を抱くものの、過去のしこりから返答を決めかねている内に、歩美は交通事故で意識不明となってしまう。~ 清衣は病院で歩美の母から託された[[デッキ]]から現れた[[リメンバ]]と遭遇し、セレクターとなって「歩美を救う」願いを叶えようとする。~ バトルの果てに[[リメンバ]]に体を明け渡すことになっても彼女を信じ、新たな[[ルリグ]]になることを拒否するが、[[リメンバ]]の裏切りを繭に見せられたことで心を折られ、運命に屈する。~ このとき、[[《ピーピング・アナライズ》]]の読心能力を得る。 [[リメンバ]]に復讐するために幾人ものセレクターを使い潰して「白窓の部屋」とカードを往復し、最早かつての面影がかけらもなくなったころに晶と出会い、そしてやはり使い潰すことになる。~ その後は歩美と瓜二つの外見を持ち、かつての自分と似た願いを持つ少女・橋本アミカのルリグとなる。WIXOSSド素人のアミカと交流する中で初心を思い出し、アミカを勝たせようと思い立った矢先に、再びセレクターとなった[[リメンバ]]と再会する。~ 決戦の中で[[レベル5へのグロウ>《コード・ピルルク ACRO》]]を成功させたピルルクは、幾度も「白窓の部屋」を訪れるうちに変質した[[《ピーピング・アナライズ》]]の能力を使い、ある賭けに出る――。~ セレクターとしての清衣の対戦成績は、夢限少女になるまでの間に1敗のみだったとされている。~ その反面、ピルルクとしては3敗して「白窓の部屋」に戻ることを延々と繰り返しているため、全[[ルリグ]]中でも最低クラスの戦績らしい。~ 繭はピルルクを「不幸を呼ぶ[[ルリグ]]」と称し、その動向を大いに注目していた。当然、色んな少女の不幸を見て楽しむためである。~ 『peeping analyze』第一巻の巻末おまけ四コマでは、ルリグになった後も規則正しい日光浴を晶にせがみ、晶をゲンナリさせるネタが描かれている。~ 実際にやるとカードの劣化を招くため、漫画再現はほどほどに。 #endregion **関連リンク [#link] -[[ルリグタイプ]] -[[白]] -[[青]] -[[【ピルルク】]]