#author("2021-01-25T13:47:22+00:00","","") *【&ruby(ばくまえん){縛魔炎}; &ruby(はなよ){花代};・&ruby(さん){参};】 [#top] #contents **[[デッキ]]の概要 [#abstract] [[《縛魔炎 花代・参》]]の運用をメインとした[[【花代】]]。~ この[[デッキ]]には「[[【轟炎 花代・爾改】]]をベースとして[[レベル]]3の[[シグニ]]を追加したタイプ」と「[[リミット]]9を活かすために[[レベル]]3以外での攻防をあまり重視しないタイプ」が存在するがこの概要では後者について説明する。~ **[[デッキ]]構築に際して [#introduction] [[《縛魔炎 花代・参》]]の[[能力]]を最大限に利用するために多数の[[スペル]]を[[使用]]する他、主力に[[レベル]]3の[[シグニ]]を利用できるようになったことで[[《羅石 イリスアゲート》]]をはじめとする強力な[[シグニ]]を採用することが出来るようになった反面、[[《轟炎 花代・爾改》]]の[[デッキ]]に代表される速攻[[デッキ]]とは根本的に違う構築やプレイングが求められる[[デッキ]]となる。~ ***[[ルリグ]]について [#lrig] - [[《縛魔炎 花代・参》]]~ [[リミット]]9に加えて、[[スペル]]を[[使用]]することで[[対戦相手]]の[[ガード]]に使える[[シグニ]]に[[レベル]]単位で制限をかける[[能力]]を持つ。~ ***[[アーツ]]について [#arts] 7枚の枠がある[[【轟炎 花代・爾改】]]とは違い、この[[デッキ]]の場合はその枠が6枚となる。~ その分だけ自由度は落ちる。~ -[[《駆馬炎鞭》]]~ [[ルリグ]]にこのゲームの間、[[ダブルクラッシュ]]を付与する。~ -[[《ペイ・チャージング》]]~ 1[[ターン]]目の動きの補助として[[使用]]する。~ 他の[[カード]]で十分な[[エナ]]が確保できるのなら不要だが、不足するような2枚目以降に[[《インベスト・チャージング》]]や[[《チャージング》]]の採用も検討できる。~ -[[《ペナルティ・チャンス》]]~ [[《羅石 イリスアゲート》]]のデメリットのケアとしてドローの[[モード]]を主に使うことになる。~ -[[《ドロー・フォー》]]~ 初期[[手札]]に[[《THREE OUT》]]や[[《三剣》]]がなかった場合のケアとして[[使用]]する。~ -[[《龍滅連鎖》]]~ [[エナ]]さえあればいつでも[[エナ]]縛りができるのは心強い。~ [[《捲火重来》]]と共に使用したい。~ -[[《捲火重来》]]~ [[エナ]]を縛って一気に勝負を決める。~ ***[[シグニ]]について [#signi] [[レベル]]3での攻防を最重視した構築となるため、主力となる[[シグニ]]はほぼ全て[[レベル]]3のものを採用する。~ 逆にそれ以外の[[シグニ]]は[[《縛魔炎 花代・参》]]の[[能力]]を補助できる[[対戦相手]]の[[手札]]を確認する[[能力]]を持つ[[《コードアート T・A・P》]]を除いて全て[[マルチエナ]]目的の[[無色]]の[[シグニ]]のみでも構わない。~ -[[《羅石 イリスアゲート》]]~ 核その1。~ [[ダウン]]を[[コスト]]した範囲の広い[[バニッシュ]]する[[起動能力]]と自身に[[ダブルクラッシュ]]を付与する[[起動能力]]、そして[[スペル]]を[[使用]]した時にに自身を[[アップ]]する[[自動能力]]を持つ。~ -[[《轟砲 ウルバン》]]~ 核その2。~ 1[[ターン]]1度、[[ダブルクラッシュ]]によって[[対戦相手]]の[[ライフクロス]]が2枚以上を[[クラッシュ]]された時に自身を[[アップ]]する[[自動能力]]を持つ。~ -[[《惨之遊 †アナベル†》]]~ [[《羅石 イリスアゲート》]]、[[《羅石 ニジメノウ》]]を使うなら採用を検討。~ [[《羅石 ニジメノウ》]]を[[トラッシュ]]から[[場]]に出し、[[赤]]の[[スペル]]を[[使用]]することで[[シグニアタックステップ]]中に[[《羅石 イリスアゲート》]]が[[アップ]]して[[アタック]]が可能となる。 -[[《羅石 ニジメノウ》]]~ [[赤]]の[[スペル]]回収。~ ***[[スペル]]について [#spell] [[スペル]]が無いと始まらない[[デッキ]]なのでその選択と枚数は吟味する必要がある。~ 特に主なドローソースとなる[[《THREE OUT》]]や[[使用]][[コスト]]を確保するための[[《三剣》]]はほとんど必須と言っても良い。~ それ以外の重要な[[スペル]]を以下に挙げていく。~ -[[《光欲の宝剣》]]~ 主に[[《轟砲 ウルバン》]]に[[ダブルクラッシュ]]を付与するために[[使用]]する。~ -[[《旋嵐の双撃》]]~ [[ダブルクラッシュ]]を持つ[[シグニ]]1体に[[アサシン]]を付与する。~ この[[デッキ]]ならば付与できる[[対象]]には困ることはなく、確実に[[アタック]]を通す手段として重宝するだろう。~ -[[《SEARCHER》]]~ [[無色]][[エナ]]を要求されてしまうが[[デッキ]]からその場面で必要な[[スペル]]を[[探して>探す]]て[[手札]]に加えることができる。~ -[[《西部の銃声》]]~ エンドカード。~ 阻止されても[[スペル]]の[[使用]]の関係で[[センタールリグ]]の[[アタック]]が通りやすくなる。~ -[[《烈情の割裂》]]~ [[エナ]]を縛る。~ -[[《集結する守護》]]~ サーバント軸のダメージソース。~ -[[《選択する物語》]]~ [[ルリグ]]の[[能力]]の補助。~ -[[《噴流する知識》]]~ [[ルリグ]]の[[能力]]の補助。~ //**[[デッキ]]の種類 [#decktype] //***[[《(カード名)》]]型[#decktype1] **[[デッキ]]の派生 [#variation] ***【龍獣花代】 [#variation1] [[《幻竜 ボルシャック》]]や[[《幻竜 アパト》]]で攻める。~ アタッカーを[[《胎動する誓約》]]や[[《紡績する知識》]]で[[手札]]に加える。~ [[場]]に出せないが[[《幻竜姫 ムシュフシュ》]]を入れることで[[《幻竜 シルシュ》]]の[[エナ]]攪乱が使える。~ //***[[【(デッキ名)】]] [#variation1] **この[[デッキ]]の弱点 [#weakpoint] [[スペル]]の[[効果]]の打ち消しで動きが止まる。~ [[《羅石 イリスアゲート》]]の[[アタック]]が止まると[[ターン]]終了時に[[手札]]を1枚[[捨てる]]のデメリットにより次の[[ターン]]の攻め手が少なくなる。~ //**代表的なカード [#typicalcard] **関連リンク [#link] -[[花代]] -[[【花代】]] -[[デッキ集]]