【縛魔炎 花代・参】 †
《縛魔炎 花代・参》の運用をメインとしたデッキ。
このデッキには「【轟炎 花代・爾改】をベースとしてレベル3のシグニを追加したタイプ」と「リミット9を活かすためにレベル3以外での攻防をあまり重視しないタイプ」が存在するがこの概要では後者について説明する。
《縛魔炎 花代・参》の能力を最大限に利用するために多数のスペルを使用する他、主力にレベル3のシグニを利用できるようになったことで《羅石 イリスアゲート》をはじめとする強力なシグニを採用することが出来るようになった反面、《轟炎 花代・爾改》のデッキに代表される速攻デッキとは根本的に違う構築やプレイングが求められるデッキとなる。
7枚の枠がある【轟炎 花代・爾改】とは違い、このデッキの場合はその枠が6枚となる。
その分だけ自由度は落ちる。
- 《ペイ・チャージング》
1〜2枚。1ターン目の動きの補助として使う、2枚の採用が好ましいが他のカードで十分なエナが確保できるのなら1枚でも良い。
レベル3での攻防を最重視した構築となるため、主力となるシグニはほぼ全てレベル3のものを採用する、逆にそれ以外のシグニは《縛魔炎 花代・参》の能力を補助できる対戦相手の手札を確認する能力を持つ《コードアート T・A・P》を除いて全てマルチエナ目的の無色のシグニのみでも構わない。
スペルが無いと始まらないデッキなのでその選択と枚数は吟味する必要がある。
特に主なドローソースとなる《THREE OUT》や使用コストを確保するための《三剣》はほとんど必須と言っても良い。
それ以外の重要なスペルを以下に挙げていく。
- 《旋嵐の双撃》
ダブルクラッシュを持つシグニ1体にアサシンを付与する、このデッキならば付与できる対象には困ることはなく、確実にアタックを通す手段として重宝するだろう。
- 《西部の銃声》
エンドカード。阻止されてもスペル使用の関係でルリグアタックが通りやすくなる。
【龍獣花代】
《幻竜 ボルシャック》や《幻竜 アパト》で攻める。アタッカーを《胎動する誓約》や《紡績する知識》で手札に加える。 場に出せないが《幻竜姫 ムシュフシュ》を入れることで《幻竜 シルシュ》のエナ攪乱が使える。
スペル打ち消しで動きが止まる。《羅石 イリスアゲート》の攻撃が止まるとターンエンド手札1枚捨てのデメリットにより次ターンの攻め手が少なくなる。
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