#author("2020-11-30T07:44:35+00:00","","") #author("2021-06-29T08:43:52+00:00;2020-11-30T07:44:35+00:00","","") *【ミュウ】 [#top] #contents **[[デッキ]]の概要 [#abstract] [[黒]]の[[凶蟲]]を主軸とし、[[凶蟲]][[レゾナ]]、[[対戦相手]]の[[シグニ]]への[[チャーム]]付与、[[パワー]]マイナス、[[トラッシュ]]からの[[カード]]回収といった要素で戦う[[ミュウ]]の[[デッキ]]。~ **[[デッキ]]構築に際して [#introduction] ***[[ルリグ]]について [#lrig] - [[レベル]]5 -- [[《ミュウ=フリー》]]~ [[対戦相手]]は[[コスト]]の合計が[[場]]にある[[チャーム]]の数以下の[[スペル]]を[[使用]]できない[[常時能力]]、[[アタック]]した時に[[トラッシュ]]から[[凶蟲]][[シグニ]]を回収する[[自動能力]]、[[凶蟲]][[レゾナ]]1枚を[[出現条件]]を無視して[[場]]に出す[[出現時能力]]、[[エクシード]]1を支払って[[チャーム]]が付いている[[対戦相手]]の[[シグニ]]1体を[[バニッシュ]]する[[使用タイミング]][[【アタックフェイズ】]]の[[起動能力]]を持つ。~ [[グロウ]]できれば[[《特大幻蟲 ヨロズハタヒメ》]]や[[レゾナ]]とともに制圧できる。 - [[レベル]]4 -- [[《ミュウ=イマゴ》]]~ [[レゾナ]]が[[場]]に出るたびに[[デッキ]]の一番上の[[カード]]を[[エナゾーン]]に置く[[自動能力]]と、[[ダウン]]することで[[トラッシュ]]の[[凶蟲]]の[[シグニ]]1枚を[[手札]]に加える[[起動能力]]を持つ。~ [[アタック]]を放棄することと引き換えに[[《幻蟲 エイフド》]]を回収し続けることができるのが最大のメリットで、[[ルリグ]]の[[アタック]]を主力とする[[デッキ]]に対してかなり強固な防御を敷ける。~ -- [[《ミュウ=フラップ》]]~ [[レゾナ]]が[[場]]に出るたびに[[対戦相手]]の[[シグニ]]1体の[[パワー]]−7000を与える[[常時能力]]と、[[レゾナ]]1体を[[ルリグトラッシュ]]に置くことで[[対戦相手]]の[[シグニ]]1体を[[バニッシュ]]する[[起動能力]]を持つ。~ ***[[アーツ]]について [#arts] - [[《チャーム・タクティクス》]]~ [[チャーム]]を自分または相手に2枚付与できる。~ [[チャーム]]を参照する[[カード]]が多いが[[チャーム]]の補充手段は今ひとつなこの[[デッキ]]では必須といえる[[アーツ]]。~ [[使用]][[コスト]]は[[黒]][[エナ]]1、[[アンコール]][[コスト]]は[[無色]][[エナ]]1なので、実質[[コスト]]合計2で運用する形になるだろう。~ [[対戦相手]]の[[チャーム]]を参照することが多いこの[[デッキ]]では基本的に[[対戦相手]]の[[シグニ]]に付けるために使うが、[[《大幻蟲 ナナホシ》]]のようにお互いの[[チャーム]]を参照する[[カード]]も存在ため、ケースバイケースで使い分けたい。~ - [[《ブラッディ・スラッシュ》]]~ 自分の[[シグニ]]を[[トラッシュ]]へ送る代わりに[[対戦相手]]の[[シグニ]]を[[バニッシュ]]する。~ [[使用タイミング]]がが広く汎用性も高いが、更にこの[[デッキ]]では不要になった[[レゾナ]]を[[ルリグデッキ]]に戻す手段として有効。~ [[使用タイミング]]が広く汎用性も高いが、更にこの[[デッキ]]では不要になった[[レゾナ]]を[[ルリグデッキ]]に戻す手段として有効。~ 特に[[バニッシュ]]では再利用できなくなる[[《黒幻蟲 クマムス》]]にとっては[[バニッシュ]]ではなく[[トラッシュ]]へ送るということがメリットとなる。~ [[レゾナ]]を使い回せばそれだけ[[《ミュウ=イマゴ》]]の[[エナ]]補充[[能力]]の[[トリガー]]機会も増えるため、いざというときに的確に使えるようにしたい。~ - [[《フォーカラー・マイアズマ》]]~ 4つの汎用性の高い[[モード]]から2つを選択して[[使用]]できる。~ 攻防に役立つ強力な[[アーツ]]。~ - [[《マカロン・バグズ》]]~ [[《大幻蟲 §オタガメ§》]]との併用でパワーマイナスを損失無く行える。~ - [[《ダブル・チャクラム》]]~ [[レゾナ]]の性質上速攻に弱い[[ミュウ]]で[[エナ]]1つで2回防御は心強い。 - [[《ダウト・クリューソス》]]~ あらゆる状況に対応できる[[黒]][[アーツ]]。~ [[ベット]]でより強力になる。~ - [[《フェイタル・パニッシュ》]]~ 速攻に弱い[[ミュウ]]で活躍が期待できる全体マイナス除去[[アーツ]]。~ [[ベット]]でより強力になる。~ - [[《チェイン・B&B》]]~ 普段ループに使用する [[《大幻蟲 §オタガメ§》]]を回収して[[捨てる]]ことで2面防御が狙える。 - [[《ステアード・サルベージ》]]~ フルパワーで使用しようとすると構築を縛るが[[レゾナ]]と[[アーツ]]を同時回収でカードパワーが高い。 - [[《グレイブ・アウェイク》]]~ - [[《グレイブ・ラッシュ》]]~ ***[[レゾナ]]について [#resona] - [[レベル]]4 -- [[《黒幻蟲 アラクネ・パイダ》]]~ この[[デッキ]]の切り札となる[[レゾナ]]。~ [[シグニ]]の[[効果]]に対する耐性を持たない[[シグニ]]を[[チャーム]]で雁字搦めにできる。~ 特に[[シグニ]]の[[起動能力]]を主力とする[[デッキ]]に強烈に刺さる。~ [[出現条件]]も[[場]]の[[凶蟲]]の[[シグニ]]2体と緩く、スペースが許すならば[[ルリグデッキ]]に複数用意して2枚並べてしまいたい。~ -- [[《黒幻蟲 オウグソク【FA】》]]~ [[両面レゾナ]]の[[レベル]]4のA面。~ [[出現時能力]]と[[常時能力]]で[[チャーム]]のついたシグニ全てに−15000ものパワーマイナスを叩き込む。~ 事前に[[チャーム]]を付ける必要があるため、事前に[[《幻蟲 タマムシ》]]などで可能な限り[[チャーム]]を付けておこう。~ [[出現条件]]は[[手札]]・[[場]]の[[凶蟲]]3枚と重めだが、自身が[[場]]を離れた際に2枚、[[《ミュウ=イマゴ》]]の[[起動能力]]で1枚増やせるため損失自体はそこまでではない。~ -- [[《黒幻蟲 ムカデス》]]~ - [[レベル]]3 -- [[《黒幻蟲 クマムス》]]~ [[【アタックフェイズ】]]で[[場]]に出せる[[レゾナ]]。~ [[出現条件]]として[[エナゾーン]]から[[凶蟲]]の[[シグニ]]を2枚[[トラッシュ]]に置く必要がある。~ [[ルリグ]]が[[《ミュウ=イマゴ》]]なら[[場]]に出た後に[[エナ]]補充を行うため消費する[[エナ]]は実質1つと破格。~ [[出現時能力]]で[[チャーム]]を補充しつつ[[対戦相手]]の[[シグニ]]の[[アタック]]を抑止できるが、[[無色]][[エナ]]3つを支払えば[[アタック]]できるため[[対戦相手]]の[[エナゾーン]]に[[カード]]が十分に溜まっている場合はそのまま[[アタック]]されてしまう危険性もある。~ [[アタック]]を通すこともさることながらこの[[レゾナ]]を[[バニッシュ]]され[[ルリグトラッシュ]]へ送られてしまうと次の[[ターン]]以降の防御が薄くなるため、他の[[アーツ]]などで何としてでも守りぬきたい。~ [[ルリグデッキ]]に戻しつつ除去を行える[[《ブラッディ・スラッシュ》]]は好相性。 -- [[《黒幻蟲 サソリス》]]~ [[手札]]の[[凶蟲]]2枚を捨てて[[場]]に出せる[[レゾナ]]。~ [[出現時能力]]で、[[対戦相手]]の[[シグニゾーン]]を指定し[[パワー]]を−7000すると言う一風変わった[[能力]]を持つ。~ 重ね掛けもできるため、2体[[場]]に出した場合の合計[[パワー]]−14000は強力。~ [[出現条件]]による[[カード]]消費が重いことが難点か。~ - [[レベル]]2 -- [[《黒幻蟲 ヤスデス》]]~ [[手札]]の[[凶蟲]]1枚、[[エナゾーン]]の[[凶蟲]]1枚、[[場]]の[[レゾナ]]ではない[[凶蟲]]1枚、の内二つを[[出現条件]]にすることで[[場]]に出せる[[レゾナ]]。~ [[レベル]]2と[[ミュウ]]の[[レゾナ]]の中では一番軽く、[[出現時能力]]で[[対戦相手]]の[[レベル]]2以下の[[シグニ]]を[[バニッシュ]]できるため非常に小回りが効く。~ [[手札]]の[[《大幻蟲 §オタガメ§》]]を[[手札]]から[[出現条件]]にすることで、損失を抑えつつ[[シグニゾーン]]を埋める事ができ、更には[[《ミュウ=イマゴ》]]の[[効果]]で[[エナゾーン]]の[[カード]]を補充、と言った動きが出来るようになった。~ ***[[シグニ]]について [#signi] - [[レベル]]5 -- [[《特大幻蟲 ヨロズハタヒメ》]]~ [[シグニ]]の能力消しやリソース削りに活躍する。~ [[《ミュウ=フリー》]]でも[[《黒幻蟲 アラクネ・パイダ》]]軸や[[《黒幻蟲 オウグソク【FA】》]]軸や[[レゾナ]]不採用軸と型が違うと重要度が変わってくる。 ~ - [[レベル]]4 -- [[《幻蟲 クロハ》]]~ -- [[《幻蟲 オオマキリ》]]~ [[《キャッチ・リリース》]]を回収することでサーチの[[モード]]を使いまわせる。~ このデッキは[[シグニ]]の回収は得意だが[[スペル]]の回収手段は少ないため、1枚投入しておくとデッキを回しやすくなる。~ -- [[《大幻蟲 ヘラカブト》]]~ [[チャーム]]がある限り恒常的に[[対戦相手]]の[[シグニ]]の[[パワー]]を減らせる。~ さらに[[レゾナ]]が出るたびに[[パワー]]マイナスが可能で、[[レベル]]3以下の[[シグニ]]に対して強い。~ -- [[《大幻蟲 ヴェスパ》]]~ 耐性を持つ[[シグニ]]に対して有効な[[アサシン]]を持つ。~ 自身の[[レベル]]を減らすことで他の強力な[[レベル]]4とも共存できるのが魅力。~ [[チャーム]]を[[対戦相手]]の[[場]]に維持し続けたい都合上、殲滅力が高すぎる[[《黒幻蟲 アラクネ・パイダ》]]とは相性が悪い。~ -- [[《大幻蟲 ナナホシ》]]~ [[対戦相手]]の[[場]]に[[チャーム]]がある限り[[バニッシュ]]されない。~ [[起動能力]]がお互いの[[場]]の[[チャーム]]を参照し、更に自分の[[シグニ]]も[[バニッシュ]]できるため、[[《チャーム・タクティクス》]]の使い方次第でいろいろと応用が効く。 -- [[《大幻蟲 §オタガメ§》]]~ [[青]]の[[凶蟲]]。~ あらゆる方法で[[手札]]から捨てられた時に[[場]]に出ることができ、更に[[出現時能力]]で[[対戦相手]]の[[シグニ]]の[[ダウン]]と[[凍結]]を行う。~ [[《マカロン・バグズ》]]の防御力が大幅に増した他、[[レゾナ]]の[[出現条件]]として使用することで損失を抑えられる上にループコンボすらも狙える。 - [[レベル]]3 -- [[《幻蟲 タマムシ》]]~ [[出現時能力]]で[[チャーム]]を補充できる。~ 安定して扱える、この[[デッキ]]の基本となる[[レベル]]3。~ -- [[《幻蟲 キアハ》]]~ あらゆる[[黒]]の[[シグニ]]を回収できる汎用性を持つ。~ [[サーチ]]が得意な[[デッキ]]のため、フル投入までしなくとも数枚さしておけば[[デッキ]]の回転に貢献してくれる。~ -- [[《幻蟲 スカラベ》]]~ [[凶蟲]]全体にパワーマイナスを付与することで、[[ルリグ]]が[[レベル]]3の段階から攻めてテンポを掴みに行ける。~ [[対戦相手]]の[[場]]に[[チャーム]]が2枚ないと[[場]]に出せないため、事前に[[《チャーム・タクティクス》]]などは用意しておこう。~ -- [[《幻蟲 エイフド》]]~ [[ガード能力]]を持つ[[凶蟲]]。~ [[黒]]かつ[[凶蟲]]なので回収手段が豊富なのが魅力。~ [[マルチエナ]]目当てでない限り《サーバント》がほぼ必要なくなるが、[[ガード能力]]を持つ[[シグニ]]の[[レベル]]が3に固定されるため[[《燐廻転生》]]には注意。~ - [[レベル]]2 -- [[《幻蟲 ヘイケ》]]~ [[チャーム]]が[[場]]から離れた時に−4000ものパワーマイナスを発生させる。~ 他の[[カード]]との組み合わせで[[対戦相手]]の[[場]]を壊滅して[[ライフクロス]]を削りに行ける。~ -- [[《幻蟲 ミンミン》]]~ -- [[《幻蟲 モンチョウ》]]~ -- [[《幻蟲 ボクマキリ》]]~ [[チャーム]]がある場合に[[エナチャージ]]を行う。~ [[エナ]]はいくらあっても困らない[[デッキ]]であり、[[デッキ]]を掘り進むという意味でも重要。~ -- [[《幻獣 アカズキン》]]~ [[《大幻蟲 §オタガメ§》]]によるループコンボのキーカードのひとつ。 -- [[《怠惰の魔王 ベルフェゴール》]]~ [[リフレッシュ]]を防ぐ。 - [[レベル]]1 -- [[《幻蟲 ツクツク》]]~ [[場]]から離れた時に[[チャーム]]を付ける。~ 各種[[バニッシュ]]や[[エナフェイズ]]、[[リムーブ]]、[[レゾナ]]の[[出現条件]]に使うなど[[場]]から離す手段は多く、常時役立つ。~ -- [[《幻蟲 モンシロ》]]~ -- [[《幻蟲 ヒメアテン》]]~ [[チャーム]]が付いた[[シグニ]]に[[レベル]]1にしては高い数値のパワーマイナスを送る。~ [[コスト]]も不要なので、序盤から[[ライフクロス]]を削るのにうってつけ。~ [[《幻蟲 ヘイケ》]]との併用で次々とパワーマイナスを発揮することも可能。~ -- [[《幻蟲 ハナマキリ》]]~ [[場]]に出た時に[[対戦相手]]の[[場]]に[[チャーム]]があれば1枚ドローを行う。~ この[[デッキ]]のドローソースとなるため、中盤以降も役に立つ。~ -- [[《幻蟲 モスキート》]]~ ***[[スペル]]について [#spell] - [[《ゲット・インセクト》]]~ - [[《ワーム・ホール》]]~ - [[《キャッチ・リリース》]]~ [[ミュウ]]のユニーク[[スペル]]。~ 1つ目の[[モード]]では、[[黒]]得意のサルベージを行える。~ 2つ目の[[モード]]はパワーマイナスの範囲の広さももちろん、[[出現時能力]]を持つ[[レゾナ]]を[[バニッシュ]]し[[ルリグデッキ]]に戻す手段としても使える。~ - [[《TRICK OR TREAT》]]~ ループで増えた[[エナ]]でハンデスを狙う。 -[[《烈情の割裂》]]~ ループで[[バニッシュ]]後や[[《特大幻蟲 ヨロズハタヒメ》]]で制圧して[[ライフクロス]]を[[クラッシュ]]した後に[[対戦相手]]の[[エナ]]を縛る。 //**[[デッキ]]の種類 [#decktype] //***《(カード名)》軸 [#decktype1] //**[[デッキ]]の派生 [#variation] //***【(デッキ名)】[#variation1] **この[[デッキ]]の弱点 [#weakpoint] 主力となる除去が[[シグニ]]の[[効果]]によるパワーマイナスに集中しているため、[[《先駆の大天使 アークゲイン》]]や[[《幻獣 ソウリュウ》]]の突破には骨が折れる。~ 特に後者は[[《幻獣 セイリュ》]]と並ぶだけで主力[[レゾナ]]と同等の[[パワー]]15000となるため、対処が困難。~ //**代表的なカード [#typicalcard] //-[[《(カード名)》]] **関連リンク [#link] -[[ミュウ]] -[[デッキ集]] IP:220.216.124.48 TIME:"2021-06-29 (火) 17:43:52" REFERER:"http://wixoss.81.la/?cmd=edit&page=%A1%DA%A5%DF%A5%E5%A5%A6%A1%DB" USER_AGENT:"Mozilla/5.0 (iPhone; CPU iPhone OS 5_1_1 like Mac OS X) AppleWebKit/534.46 (KHTML, like Gecko) Version/5.1 Mobile/9B206 Safari/7534.48.3"