#author("2020-12-09T09:11:06+00:00","","")
#author("2021-01-14T14:08:58+00:00;2020-12-09T09:11:06+00:00","","")
*《&ruby(そうぞう){創造};の&ruby(かぎぬし){鍵主}; ウムル=フェム》 [#top]
|~カード名|>|>|>|創造の鍵主 ウムル=フェム|[ソウゾウノカギヌシウムルフェム]|
|~色|CENTER:黒|~カードタイプ|CENTER:ルリグ|~ルリグタイプ|CENTER:ウムル|
|~レベル|CENTER:5|~リミット|CENTER:12|~グロウコスト|CENTER:黒(3)|
|>|>|>|>|>|【グロウ】あなたのセンタールリグがカード名に《ウムル》を含む&br;&color(blue){【出】};:数字1つを宣言する。あなたのデッキの上からカードを宣言した数字に等しい枚数トラッシュに置く。&br;&color(green){【起】};(ターン1)エクシード1:対戦相手のシグニ1体を対象とし、あなたのトラッシュから<古代兵器>のシグニ5枚を好きな順番でデッキの一番下に置く。そうした場合、それをバニッシュする。|

 [[フォーチュンセレクター]]で登場した[[レベル]]5・[[黒]]・[[ウムル]]の[[ルリグ]]。~

 宣言した数だけ[[デッキ]]の上から[[カード]]を[[トラッシュ]]送りに置く[[出現時能力]]、[[トラッシュ]]の[[古代兵器]]5枚を[[デッキ]]の下に置き、そうした場合に[[対戦相手]]の[[シグニ]]1体を[[バニッシュ]]する[[起動能力]]を持つ。~

 [[出現時能力]]のおかげで[[リフレッシュ]]直後でも[[トラッシュ]]を一気に稼ぐという荒業ができる。~
 基本的には[[メインデッキ]]が残り1枚になる数を宣言し、[[起動能力]]で[[デッキ]]を作り直すという動きになるだろう。~
 この際、[[デッキ]]の一番下にある分を除く、[[メインデッキ]]内の[[《コードアンチ テキサハンマ》]]を全て[[場]]に出せるので[[リフレッシュ]]直後で[[グロウ]]した場合、犠牲を多く払う[[《ロスト・テクノロジー》]]や[[《コードアンチ マズフェイス》]]を使いやすいという特典もある。~

 [[起動能力]]は[[エクシード]]1で[[シグニ]]1体の[[バニッシュ]]のみと[[レベル]]5にしては非常に地味なように見えるが、[[古代兵器]]の[[シグニ]]5枚を好きな順番で戻すという[[効果]]も魅力である。~
 最初に述べたとおり、これに[[グロウ]]した時点で[[メインデッキ]]を残り1枚の状態にできる為、実質その残り1枚以外は[[メインデッキ]]の内容や順番を操作できることになる。~
 この[[起動能力]]の後[[《コードアンチ キティラ》]]の[[起動能力]]を使うことで、[[手札]]に加える[[古代兵器]]の[[シグニ]]と[[《コードアンチ テキサハンマ》]]の展開を確定できる。~

 というようにクセはあるが高いコンボ性を秘めた、大いに発展性のある[[ルリグ]]である。~
 しかし、構築及びプレイングに加え、戦術眼も大きく求められる非常に玄人向けの[[ルリグ]]でもある。~
 一度失敗するととりかえしのつかない事態も頻発するため、採用する場合実戦でプレイングミスをしないよう十分に練習をしておきたい。~

-[[シークレット]]のWX06-054は[[グロウコスト]]が本来「3」のところを誤って「''0''」と表記する[[エラッタ]]が発売前に判明し、2015年2月23日に修正版との交換対応が発表された。~
なお、このカードに[[パラレル]](WX06-014P)は存在しない。

//**関連カード [#card]
//- [[《》]]

**カード名に《ウムル》を含むレベル4のルリグ [#list]
- [[《共闘の鍵主 ウムル=フィーラ》]]
- [[《虚心の鍵主 ウムル=フィーラ》]]
- [[《混沌の鍵主 ウムル=フィーラ》]]
- [[《創造の鍵主 ウムル=フィーラ》]]
- [[《誘蘭の鍵主 ウムル=フィーラ》]]
- [[《奏世の鍵主 ウムル=フィーラ》]]

**収録パック等 [#pack]
- [[フォーチュンセレクター]] WX06-014 &size(7){[[ルリグコモン]]};
-- Illust:[[イシバシヨウスケ]] &br; Flavor Text:どれ、窮極の門でも開こうかのぉ。 〜ウムル〜
- [[フォーチュンセレクター]] WX06-054 &size(7){[[シークレット]]};
-- Illust:[[イシバシヨウスケ]] &br; Flavor Text:過去の未来、か、それは現在と同義ではないな。 〜ウムル〜

**FAQ [#faq]
Q:[[出現時能力]]解決時、数字を宣言する前に自身の[[デッキ]]の枚数を数えることは可能ですか?~
A:はい、[[デッキ]]の枚数は公開情報ですので、枚数を宣言する前などに[[デッキ]]の枚数を数えることは、ルール上問題ございません。~

Q:[[出現時能力]]解決時に、0を宣言して1枚も[[トラッシュ]]に置かないことは可能ですか?~
A:はい、0枚と宣言して[[トラッシュ]]に[[カード]]を置かないことは可能です。 ~

Q:[[トラッシュ]]に<[[古代兵器]]>]]の[[シグニ]]が4枚しかない状態で[[エクシード]]1[[能力]]の[[使用]]を宣言しました。この場合、4枚全てを[[デッキ]]の一番下に置くことで[[シグニ]]1体を[[バニッシュ]]することは可能ですか?~
A:いいえ、この場合、[[エクシード]]1の[[能力]]の[[使用]]を宣言することはできますが、[[<古代兵器>>古代兵器]]の[[シグニ]]は1枚も[[デッキ]]に戻すことが出来ません。よって[[シグニ]]を[[バニッシュ]]することも出来ません。~
Q:[[トラッシュ]]に<[[古代兵器]]>の[[シグニ]]が4枚しかない状態で[[エクシード]]1[[能力]]の[[使用]]を宣言しました。この場合、4枚全てを[[デッキ]]の一番下に置くことで[[シグニ]]1体を[[バニッシュ]]することは可能ですか?~
A:いいえ、この場合、[[エクシード]]1の[[能力]]の[[使用]]を宣言することはできますが、<[[古代兵器]]>の[[シグニ]]は1枚も[[デッキ]]に戻すことが出来ません。よって[[シグニ]]を[[バニッシュ]]することも出来ません。~

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